
自民党が、高市早苗総理大臣の集中審議への出席を確約しました。また、野党が反発する衆議院の定数削減法案について、今国会での成立を断念する考えを伝えました。
【画像】新潟・三条市から贈呈された「難関突破米」に木原官房長官は
定数削減法案「成立を断念」
17日に迫っている国会の会期末。8日、新潟県三条市から「難関突破米」を贈呈された木原稔官房長官はこう話しました。
「“難関突破”は、特に今の官邸にとっても、非常に必要な言葉だと思っています」
衆議院は野党の審議拒否により、国会の空転という「難局」に陥っています。
状況を打開するため、8日に自民党は野党から反発が強い定数削減法案について、今国会での成立を断念する考えを伝えました。
自民党 梶山弘志国対委員長
「皇室典範、副首都法案については審議をしていただきたい」
しかし、野党側は…。
中道改革連合 重徳和彦国対委員長
「我々が一貫して求めてきた予算の集中審議については、『引き続き最大限努力する』という言葉しかなかった」
野党 衆院の正常化に合意
高市総理出席の予算委員会の集中審議開催については、明確な回答が得られなかったとして、協議は4度にわたり繰り返されました。そして…。
中道 重徳国対委員長
「集中審議については、与党国対の責任において会期内に実施するということでございました」
野党側は、自民党が集中審議への総理出席を確約したことで、衆院の正常化に合意しました。
自民 梶山国対委員長
「(Q.総理の集中審議出席は、官邸側ともしっかり連携を取れている?)これからの部分も含めて、しっかりやらせていただきます」
皇室典範改正案について与野党は、10日に衆議院の議院運営委員会で審議し、採決することで合意。その日のうちに衆議院を通過する見込みです。
(2026年7月9日放送分より)
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