臓器移植ブローカーを逮捕 カンボジアであっせん、4500万円以上受け取った容疑

臓器移植ブローカーを逮捕 カンボジアであっせん、4500万円以上受け取った容疑
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 カンボジアで臓器移植をあっせんしたとして、ブローカーの男が逮捕されました。余罪を含めると、患者から報酬として4500万円以上受け取っていたとみられます。

【画像】容疑者のYouTube「海外移植チャンネル」

カンボジアで腎臓移植仲介か

海外移植チャンネル
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 菊池仁達容疑者(66)は「海外移植チャンネル」と称し、YouTubeに複数の動画を投稿していました。

菊池仁達容疑者
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「また私どもの弁護士ともいろいろ打ち合わせして、いわゆる、いろいろな指導を受けて、許される法律の範囲の中でやるということで、安心して活動しています」(去年12月11日公開)

 海外での臓器移植を有償であっせんしたとして逮捕されたのは、NPO法人元理事長の菊池容疑者と、代表理事の安藤貴樹容疑者(66)。菊池容疑者の長男・充容疑者(42)の3人です。

 警視庁によりますと、菊池容疑者らは法人のウェブサイトで移植希望者を募集していました。そこに去年、腎臓移植を希望してきたのが患者の70代男性でした。

 容疑者らは「移植手術のサポートだから違法ではない」と説明し、その後、男性患者は充容疑者が付き添いカンボジアに渡ります。そこで、中国人医師団らによる移植手術を受けたということです。ドナーは20代のカンボジア人の女性とみられています。

 警視庁によりますと、男性患者が菊池容疑者らに支払った対価は、合わせて1236万円に上るといいます。菊池容疑者は、医師への謝礼名目などで金を受け取ったということです。

4500万円以上を受け取りか
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 菊池容疑者らは70代男性の他にも、5人ほどに対し移植をあっせんしていたといいます。これまでに医師への報酬などとして4500万円以上を患者から受け取り、そのうち3000万円以上が菊池容疑者個人に渡っているということです。

容疑者 過去にも逮捕

 実は、菊池容疑者は過去にも、国の許可を得ず男性に移植を促し、ベラルーシの病院で肝臓移植を受けさせたとして逮捕されていました。

あっせんは保釈中に?
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 2023年7月に保釈された後、実刑判決を受け、今年1月から服役していました。つまり、今回の逮捕容疑である70代男性患者へのあっせんは保釈中に行われていたことになります。

 1回目に逮捕された際の弁護士費用などで借金を抱えていたという菊池容疑者。今回、70代の男性患者から受け取ったとされるおよそ1200万円の大半は、その返済にあてていたとみられます。

容疑者らの認否明らかにせず
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 警視庁は、今回逮捕された菊池容疑者ら3人の認否を明らかにしていません。

(2026年7月9日放送分より)

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