山本太郎氏「国会議員にはもうなりませんよ」「やり残したことしかない」代表辞任・政界引退を表明

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山本太郎氏
【映像】辞任を表明する山本太郎氏、表情もややほっそり
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 9日、れいわ新選組の山本太郎代表が記者会見を開き、代表辞任と政界引退を表明した。会見では報道との質疑応答が行われ、活動の総括から党の今後まで山本氏が言及した。

【映像】辞任を表明する山本太郎氏、表情もややほっそり

 冒頭、「政界からの引退ということか」と質問が飛ぶと、山本氏は「国会議員にはもうなりませんよということです」と答え、地方議員についても「やりません」と述べた。

 活動を振り返っての思いを問われると、山本氏は「やり残したことしかない。実現できなかった方が多い」としつつ、「政治に全く興味がなかった人たちにも、政治とはあなたのものであり、あなた自身が変えることができるんだと、逆に言えばあなたがいなきゃ変えられないよね、という当たり前のことを多くの人たちと共有した」と振り返った。また「ゼロベースで始まった私たちの政党が15人までの国会議員にしていただいた。人々の力によって国会議員を生み出せるし、社会も動かしていけるよね、ということを伝えたことになりますかね」と述べた。

 さらに「30年の不況によって国民は貧しくさせられ、国もここまで貶められた。それは政治と資本が結託して食い物にしたんだという事実関係を国会の中で政党として問題意識を多くの方々に伝えていったのは初めてだと思います」と強調。消費税減税については「国会の中にもうすでに死んでいた消費税の減税というものをもう一度持ち込み、国民が立ち上がって怒る必要があるよねっていうことはかなり広がったんじゃないですかね。だからこそ他党も消費税減税というところに乗っかってきたんだと思います」と話した。

 党名変更後の看板政策の継続については「れいわという政党の綱領にある消費税廃止という政策は守られるべきだけれども、党名を変更し新体制に全て委ねる。そこまで大きくわけのわからない変更はなされないであろうと。後のことは知りません、はっきり言えば」と述べ、「新代表をみんなで盛り立てて、この社会を変えていくために邁進してほしい」と続けた。

 なぜ今回この道を選んだかとの問いに対し、山本氏は「体調問題もあるし、リアルということの重要さ、その場にいることやコミュニケーションをリアルでやっていくことがセットにならないと、グループをまとめていくのはすごく難しい。今の自分のままで続けるのは良くない。グループの停滞にさらに拍車をかけることになってしまう」と説明。「ここは身を引いて、本当の意味で出直すんだということをやっていきたい」と語った。

 また、記者から「本当にれいわ新選組を解散して政党交付金を個々に返納する、それぐらいのつもりがあるのか」と問われると、山本氏が「過去に解散した人たちは今訴えられています。雇用問題もある」とした上で、「れいわというプラットフォームは私一人の力で作ったわけじゃなく、全国のボランティアの皆さんなど様々な人たちの力が加わったプラットフォームです。自分の一存でやめることはできない。残されたプレイヤーたちが次の政治的アプローチをもう一度自分たちの中で考えていく。継続していくべきだと私は思っています」と述べた。
ABEMA NEWS)
 

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