【FIFAワールドカップ2026】ノルウェー代表 1ー2 イングランド代表(日本時間7月12日/マイアミ・スタジアム)
【映像】ノルウェー守備陣がゴール前で止まった瞬間(実際の様子)
イングランド代表のMFジュード・ベリンガムが延長戦で決勝ゴールを挙げた。このシーンを巡り、ノルウェー代表守備陣の対応に解説が苦言を呈している。
イングランドは日本時間7月12日、FIFAワールドカップ2026の準々決勝でノルウェー代表と対戦。トップ下で先発出場したベリンガムは、1点を追いかける前半アディショナルタイムに同点ゴールを記録。試合は1ー1のまま90分を終え、延長戦へ突入した。
迎えた93分、右サイドを深くえぐったFWブカヨ・サカのクロスは一度ファーサイドへ流れるも、イングランドが拾って攻撃を継続。MFエベレチ・エゼの横パスを受けたモーガン・ロジャーズが、約26.8メートルの距離から右足を一閃する。時速118キロの強烈なミドルシュートがゴールを襲った。
GKエリアン・ニーランはこれをキャッチしようとしたが、急激な変化に対応しきれずボールをこぼす。すると、このこぼれ球にいち早く反応したベリンガムが押し込み、勝ち越しゴールを奪った。
この場面では、ベリンガムをマークしていたDFレオ・エスティゴールがロジャーズのシュートに一瞬反応が遅れたことで前に入られたほか、ノルウェーの他の選手たちもGKのセーブに気を取られて足を止めてしまっていた。こぼれ球を予測し、動き出していたのはベリンガムただ一人だった。
DAZNで解説を務めた佐藤寿人氏(元日本代表)は「ロジャーズのシュートも素晴らしかったですが、ベリンガムだけがこぼれに対して走り始めていました」とコメント。水沼貴史氏(元日本代表)も「みんな足が止まっちゃってる」と指摘した。
SNS上でも「これは動きを止めなかったベリンガムがさすが」「ベリンガムの反応えぐいって」「時が止まったような中でベリンガムだけ動いてたな」「ロジャーズのシュートもえぐいし、やっぱりベリンガムよ」と称賛の声が相次いだ。一方で「ニーランのキャッチミスとディフェンダーのボールウォッチが大きな代償になった」「一瞬の隙を突かれた」「守備もカバーできたはずで、もったいない失点」といった指摘も見られた。
このゴールが決勝点となり、イングランドが2ー1で逆転勝利。2018年大会以来2大会ぶりのベスト4進出を決め、1966年以来60年ぶりの優勝へあと2勝に迫っている。
(FIFAワールドカップ2026)
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