中国・上海で、アニメや漫画をテーマにしたアジア最大級の展示会「bilibili・world」が行われ、日本のキャラクターへの熱心なファンが集まりました。
このイベントは中国の動画配信サイト「bilibili」の主催で、日本企業を含めて過去最多の170社以上が出展しました。特に日本生まれのキャラクターは、若者に根強い人気です。
初出展のタカラトミー斉藤克則・中国戦略室長「中国で最大のイベントと聞いています。我々にとっては重要なエリアと位置付けていて、これからも中国に対しては一番注力して戦略を立てていきます」
バンダイナムコの中国人スタッフは、10歳のときからの熱心なガンダムファンです。職場のデスクのまわりも、この通り。自身の経験を踏まえ、中国人ファンが夢中になる理由をこう説明します。
バンダイナムコ上海スタッフ・衛越忻さん「ガンダムのファン層は、主に20代から40代に集中しています。多くの人が子どもの頃から作品を見て育ち、社会人になって経済力がついてから、フィギュアを喜んで購入しています」
日本アニメの影響を受けた世代が、大人になって懐かしいおもちゃを買い集める「懐かし消費」。この現象で、いまグッズ市場が急成長しているというのです。
イベント本番に臨んだ男性は――。
バンダイナムコ上海スタッフ・衛越忻さん「ブースのファンの熱量があふれてくるのを感じました。やっぱりとてもうれしいです」
バンダイナムコ上海メディア部・中静智夫さん「多くの中国のファンのみなさんが日本のIP、商品やサービスを愛して頂いていることは本当にありがたいです」
バンダイナムコは、中国本土に18あるガンダム関連の店舗を、今年度中に一気に25に増やす計画で、中国市場の展開に力を入れています。(ANNニュース)
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