ヘビースモーカーの獣人・ヤニねこの日常を描いたアニメ『ヤニねこ』。原作は同名のマンガで、「ヤングマガジン」で連載中です。
2026年7月からアニメが放送中。地上波で放送される「オンエア版」に加え、一部の動画配信サービスでは作品の演出意図を尊重した「邪竜解放版」も視聴できます。この記事では、テレビアニメ『ヤニねこ』のOP・ED主題歌や劇中で流れた挿入歌の情報をまとめました。
目次
- アニメ『ヤニねこ』オープニング主題歌「なんもねえ」
- オープニング主題歌の歌手・忘れらんねえよとは?
- アニメ『ヤニねこ』エンディング主題歌「煙とブルー」
- エンディング主題歌の歌手・ネクライトーキーとは?
- アニメ『ヤニねこ』第1話挿入歌「たりないか、」
- アニメ『ヤニねこ』第2話劇中歌「ニコチン受容体体操」
- 第2話劇中歌の歌手・間宮くるみさんとは?
- アニメ『ヤニねこ』の作品概要
- まとめ
アニメ『ヤニねこ』オープニング主題歌「なんもねえ」
アニメ『ヤニねこ』のオープニングテーマは、忘れらんねえよの「なんもねえ」です。オープニング映像は名作映画のパロディシーンで構成されていて、X(旧Twitter)では元ネタの考察が盛り上がりを見せました。
忘れらんねえよのボーカル・ギター担当の柴田隆浩(しばた たかひろ)さんは、漫画『ヤニねこ』のファンを公言しています。柴田さんが一番好きなエピソードは原作コミックス8巻収録の第227話で、この回に『ヤニねこ』を愛する理由のすべてが凝縮されていると綴っています。
オープニングテーマの「なんもねえ」について柴田さんは、「ヤニねこを愛する我々にしか分からない言語、思考で書きました。逆に言えば、分からない奴らへの理解らせ(わからせ)曲です」とコメントしました。
オープニング主題歌の歌手・忘れらんねえよとは?
忘れらんねえよは、2008年に結成されたロックバンド。現在はボーカル・ギターの柴田隆浩さん1人で活動しています。2011年にアニメ『逆境無頼カイジ 破戒録篇』のエンディングテーマ「CからはじまるABC」でメジャーデビューしました。
柴田さんは、中学生の頃に友達がギターで弾き語りをしていたのを見て、自分もやってみたいと考えたのがギターをはじめたきっかけとのことです。忘れらんねえよの活動だけでなく、中山美穂(なかやま みほ)さん、菅田将暉(すだ まさき)さん、のんさんらに楽曲提供をしています。
2017年に日比谷野外大音楽堂でのワンマンライブを開催。バンド結成20周年を迎える2028年には、日本武道館でライブを行うと目標を宣言しています。
忘れらんねえよが歌唱したアニメタイアップ曲としては、『はじめの一歩 Rising』オープニングの「夜間飛行」、『闇芝居』10期エンディングの「くだらねえな」があります。
アニメ『ヤニねこ』エンディング主題歌「煙とブルー」
アニメ『ヤニねこ』のエンディングテーマは、バンド・ネクライトーキーの「煙とブルー」です。アニメ第1話では映画のエンドロールのような黒背景でスタッフのクレジットが表示されましたが、第2話からはアニメ映像が使用されています。
ネクライトーキーのギター担当・朝日(あさひ)さんは、『ヤニねこ』の原作漫画のファンでした。朝日さんがSNSで、いつか『ヤニねこ』がアニメ化されるときは主題歌を担当したいという趣旨の投稿をしたことがきっかけで、「煙とブルー」を書き下ろすことになったとのことです。
朝日さんは、以前から『ヤニねこ』原作者・にゃんにゃんファクトリーの荒井小豆(あらい あずき)氏の漫画を読んでいたことを明かし、エンディングテーマ「煙とブルー」について「荒井先生の作品を拝読していた身としては、これほど嬉しいことはありません。少しでも力添えできるよう精一杯作らせていただきました」とコメントしました。
エンディング主題歌の歌手・ネクライトーキーとは?
ネクライトーキーは、2017年に結成されたロックバンドです。ボーカル・もっささんの歌声と、音楽愛に溢れたポップで中毒性の高いメロディーが魅力です。
2020年にアルバム「ZOO!!」でメジャーデビューを果たしました。作詞作曲を担当しているギターの朝日さんは、「石風呂」名義でボーカロイドを使用して楽曲投稿をするボカロPとしても活動しています。
これまでにネクライトーキーが歌唱したアニメタイアップ楽曲としては、『秘密結社 鷹の爪 ~ゴールデン・スペル~』オープニング「誰が為にCHAKAPOCOは鳴る」、『カノジョも彼女』1期オープニング「ふざけてないぜ」などがあります。
アニメ『ヤニねこ』第1話挿入歌「たりないか、」
第1話の挿入歌は、忘れらんねえよの「たりないか、」です。ボーカルの柴田さんは、喉にポリープができたため、2026年1月31日に声帯ポリープを切除する手術を受けると発表していました。「たりないか、」は、声帯ポリープがある状態で録った最後の楽曲とのことです。
2026年3月25日にYouTubeでミュージックビデオが公開されました。ミュージックビデオでは、柴田さんが声帯ポリープの手術をしてから、ステージに復帰するまでの映像が使用されています。
アニメ『ヤニねこ』第2話劇中歌「ニコチン受容体体操」
アニメ『ヤニねこ』第2話の冒頭、タバコを切らしてニコチンが足りなくなったヤニねこは、幻覚でタバコの妖精というキャラクターが見えるようになりました。タバコの妖精が歌ったのが「ニコチン受容体体操」です。クレイアニメのような映像で、タバコの妖精たちが盆踊りの音頭のような踊りを披露しました。
「ニコチン受容体体操」の作曲は、アニメ『ヤニねこ』の劇中BGMを手掛けている鈴木慶一(すずき けいいち)さんです。タバコの妖精の声は、声優・間宮くるみ(まみや くるみ)さんが演じています。
ヤニねこ役の声優・夏吉ゆうこ(なつよし ゆうこ)さんはインタビューで、アフレコ収録後に「ニコチン受容体体操」が夢に出ましたと答えています。
第2話劇中歌の歌手・間宮くるみさんとは?
間宮くるみさんは、滋賀県出身の声優です。少年少女の声から、可愛らしいマスコットキャラクターなど幅広い役柄を演じています。2023年には漫画『ヤニねこ』のPVで、ナレーションやヤニねこたちの声を演じました。
子供の頃から『プリンプリン物語』などの人形劇が好きだったとのことです。2003年から20年にわたってNHK Eテレの番組『いないいないばあっ!』のキャラクター・うーたんの声を演じました。
間宮さんの代表作には『とっとこハム太郎』ハム太郎役、『ONE PIECE』レオ役、『タコピーの原罪』タコピー役などがあります。
アニメ『ヤニねこ』の作品概要
すべての物事においてタバコが最優先の獣人・ヤニねこは、ヤニ臭い汚部屋で怠惰な日常を送っています。ヤニねこが住むアパートには、変わったタバコや注射器を持っている後輩のヤクねこ、子どものような見た目で大酒飲みのアルねこなど、個性豊かな獣人たちが暮らしていました。人間と獣人が共存する世界を描いたコメディ作品です。
原作は、複数人の漫画家で構成されたにゃんにゃんファクトリーによる同名漫画。元々はX(旧Twitter)で漫画が公開されていましたが、後に「ヤングマガジン」で連載がスタートしました。
まとめ
2026年7月より放送中のTVアニメ『ヤニねこ』。第1話が放送されると、過激な内容からSNSで盛り上がりを見せました。
『ヤニねこ』のOPテーマは、忘れらんねえよの「なんもねえ」。EDテーマは、ネクライトーキーの「煙とブルー」です。第1話では挿入歌として、忘れらんねえよの「たりないか、」が使用されました。
(C)にゃんにゃんファクトリー・講談社/ヤニねこ製作委員会
この記事の画像一覧



