
今度はメディアとの対立の懸念が浮上しています。トランプ大統領が、新型の大統領専用機に安全上の懸念があると報じた記者に、連邦大陪審で証言するよう命じました。
機体変更「脅威はない」
トランプ大統領のSNSから(12日)
「悪意ある報道やフェイクニュースばかりだったにもかかわらず、私は大統領選挙で圧勝しました。そのためメディアには何の信用もありません!」
メディアへの敵意をあらわにするトランプ大統領。政権が記者に対し召喚状を出す、異例の事態となっています。
きっかけは、ニューヨーク・タイムズの報道でした。
トランプ氏がトルコで開かれたNATO首脳会議に、カタールから贈られた新型の大統領専用機で向かいましたが、トルコを発つ際は、安全上の懸念から旧型機に乗り換えざるを得なかったと報じていました。
当時、トルコの隣にあるイランとの対立が激化。トランプ氏の暗殺計画を巡る報道も出ていたタイミングでした。
一方トランプ氏は、機体を変更したのはイギリス基地でアメリカ軍に新型機を見てもらうためと説明しています。
「(Q.脅威はなかったということですか?)ないです」
「(Q.他に問題は?)ただ、少し早めに送り出してしまっただけです。帰路も同じルートです」
ホワイトハウス記者会は…
ニューヨーク・タイムズは、新型機には、旧型機にあるミサイル防御などの機能が備わっていないと報じました。
これにトランプ氏が激怒したとされ、執筆した4人の記者に対し、15日に開かれる大陪審での証言を命じる召喚状が出されたのです。
ホワイトハウス記者会は、国民が知る権利のために尽力した記者たちを支持すると声明を発表しました。
「情報源を明かすよう圧力をかける試みを含め、いかなる威嚇行為も非難します」
(2026年7月13日放送分より)
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