FIFAワールドカップ2026北中米大会 準決勝
スペイン 1対0 フランス(日本時間7月15日、アメリカ・ダラススタジアム)
スペイン代表(世界ランキング3位)がフランス代表(同1位)を2対0で下し、決勝進出を果たした。
前半、スペインがPKを獲得
試合は前半の飲水タイム前に動く。
スペインのラミン・ヤマル選手がペナルティーエリア内でファウルを受け、PKを獲得。
22分、レアル・ソシエダで久保建英選手と同僚のミケル・オヤルサバル選手がPKを冷静に決め、スペインが先制した。オヤルサバルは今大会5得点目となった。
42分には、フランスのキリアン・エムバペ選手がディフェンスラインを突破。しかし、GKウナイ・シモン選手が果敢に飛び出し、決定機を阻止。
フランスは枠内シュートがないまま、スペインが1対0とリードして後半を迎える。
後半はスペインが追加点
攻勢に出たいフランスは後半開始時、中盤のアドリアン・ラビオ選手に代えマヌ・コネ選手、11分には左ウイングのブラッドレ・バルコラ選手に代えデジレ・ドゥエ選手を投入。
攻撃にアクセントが加えられたフランスが徐々に巻き返すようにも思われたが、またもスペインにチャンス。
13分、スペインの右サイドバックのペドロ・ポロ選手が、ダニ・オルモ選手とのパス交換でフランスのディフェンスを崩し、キーパーと1対1のチャンスで冷静に右隅に流し込み追加点を奪った。
リードを2点に広げたスペインは3分後、今度はヤマルが味方のスルーパスに抜け出す。
そのままペナルティーエリア内に侵入したヤマルは相手ディフェンダーをはがし、ゴール左隅にシュート。
ゴールネットが揺れ、スペインが3点目を取ったかと思われたが、ここはオフサイドの判定でゴールは幻となる。
その後はフランスのエムバペやドゥエらを筆頭に鋭い攻撃を受けるスペインだったが、守備陣が集中を切らさず粘り強く耐え抜く。
この2点を守り切ったスペインが2対0でフランスを撃破。得点王争いトップのエンバペが沈黙し、これまで2大会連続で決勝へ進出していたフランスが準決勝の舞台で姿を消した。
スペインは2010年南アフリカ大会以来の優勝をかけて、2回目の決勝に臨む。
※世界ランキングは、7月15日試合開始前時点
