「富山高山すし空港」新愛称が決定も「高山って岐阜じゃない?」「すしは全国にあるよね」とツッコミ続出…利用者60%減からの逆襲へ

(2/2) 記事の先頭へ戻る

 では、なぜこの名前になったのか。富山空港は北陸新幹線の延伸とコロナの影響で、利用者数が15年ほど前と比べおよそ60%ダウンしている。

 そんな中、高山の名を入れたのには狙いがあった。高山市は年間100万人近くの外国人観光客が宿泊する人気観光地だ。しかし岐阜県には、定期旅客便が就航する空港がない。そこで飛騨高山の“空の玄関口”になろうという戦略だ。さらに、海外でも一発で伝わる「SUSHI」を投入したのだという。

 実は富山空港に愛称がつくのはこれが初めてではない。愛称には初代があった。それが「富山きときと空港」だ。「きときと」とは富山弁で「新鮮」「生き生きしている」という意味で2012年に採用された。地元らしさは満点。しかし県外や海外の人には、意味が伝わりにくいとなり13年あまり使われた末、今回交代となった。

 富山県の新田八朗知事は「新たな愛称の決定が厳しい状況の富山空港をもう一度元気にし、インバウンドの関心を惹きつける強力なフックとして、富山空港や富山県を知っていただくきっかけにしたい」とアピールした。

(『ABEMA的ニュースショー』より)

この記事の画像一覧
こんな記事も読まれています
この記事の写真をみる(4枚)
このまま画像を見る
続きは広告を見た後にご覧いただけます
クリックして広告を見る