
新たなミルクティーブームの到来です。本格茶葉を使った台湾や香港式のミルクティー専門店が数多く出店し、人気を集めています。
抽出工程にも強いこだわり
東京・蔵前にある台湾ミルクティー専門店「MEI TEA」。ジャスミン茶やウーロン茶などに、牛乳を加えた意外な組み合わせのミルクティーが人気です。
以前のタピオカブームでは「食感」が主役でしたが、今回は本格茶葉を使った「お茶の香り」が感じられるのがポイントです。
茶葉の味や香りがしっかり引き立つように、ミルクの配合を調整するほか、抽出の工程にも強いこだわりがあるといいます。
MEI TEA 鐘田匠社長
「抽出する茶葉を蒸らす時間、抽出するタイミングなど茶葉ごとにコントロールして抽出しています」
来店客(30代)
「初めて飲んだ。ジャスミン茶とミルク合うなと思いました」
鐘田社長は「あと1年ぐらいはかかると思っていたブームが思ったより早く来た」と驚きます。
鐘田社長
「2カ月くらい前からですかね。売り上げ自体もミルクティーブームもあって、(去年から)約1.5倍から2倍の売り上げ増になっています」
香港式ミルクティーも人気
ブームを感じているのは、専門店だけではありません。
東京・八丁堀にあるカフェ「漆と日々」。香港式ミルクティーが人気です。
漆と日々 雷さん
「お茶の濃さが特徴。エバミルク(無糖の練乳)を入れるとより滑らかさが出る感じ。ここ3カ月、ミルクティーを90%ぐらいの客が注文しています」
濃く煮出した紅茶を使いながらも、すっきりとした後味が特徴です。
来店客(30代)
「そんなにクセ強いわけじゃない。本当に普通に一気に飲みたい」
新しいミルクティーのスタイル。ブームの背景にあるのが「若者の好みの変化」と「健康志向」です。
ある調査では、20代と30代のおよそ3割が「コーヒーは好きではない(飲めない)」と答えました。また、カフェインの過剰な摂取を避ける人も増えています。
来店客(50代)
「もともとコーヒーが大好きで、一日に何杯か飲んでいた。少しカフェインを気にするように。最近、紅茶をよく飲むようになった」
(2026年7月16日放送分より)
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