鋭い読み口と圧倒的な話術から「講談界の風雲児」と称される、神田伯山(43)。私生活ではベスト・ファーザー賞を受賞した彼が、前座時代に培ったという夫婦円満の秘訣を告白した。
「Re:MAKE 〜拝啓、あの頃の君へ〜」
妻との別れの危機とは常に隣り合わせであると語る伯山だが、それを乗り越えて良好な関係を維持している秘訣は、自身の「すぐに謝る能力値の高さ」にあるという。前座時代に毎日寄席で謝り続けていた経験から、謝罪に対する躊躇が一切なく、「何の躊躇もなくすごい速さでできます」という、自称「土下座能力」が身についている。
末っ子気質で謝り慣れており、相手の懐に飛び込むのが得意な伯山は、たとえ自分が悪くないと感じる場面であっても、家庭の平和のために素直に謝ることができる。一方、一人っ子である妻は謝ることが苦手な性格のため、伯山が先回りをすることで、深刻な大喧嘩に発展するのを未然に防いでいる。「仲直りしたい」という最終的な方向性が一致しているからこそ、激しい口論になってもスムーズに修復できるのだという。
そんな伯山の姿勢に対し、妻が「いつもちゃんと先に謝ってくれてありがとう。私、謝れないからさ」と感謝の言葉を口にしてくれたこともあったという。寄席の厳しい下積みで身につけた謝罪のスキルが、現在の幸福な家庭生活を支えている。
(『ABEMA NEWS』より)
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