FIFAワールドカップ2026北中米大会 3位決定戦
フランス 4対6 イングランド(日本時間7月19日、アメリカ・マイアミスタジアム)
フランス代表(世界ランキング3位)は4対6でイングランド代表(同4位)に敗れ、優勝候補に挙げられていたチームが4位で大会を終えた。
得点王争いで2位につけていたキリアン・エムバペ選手は2ゴール1アシストを記録し、アルゼンチン代表のリオネル・メッシ選手(8ゴール4アシスト)を置き去りにする単独首位に踊り出た。
フランスの逆襲
フランスは、準決勝まで2失点という堅守をくずされ、前半までに、まさかの4失点。
ハーフタイムにウスマン・デンベレ選手ら4人入れ替えて反撃に出る。
後半3分、途中出場のダヨ・ウパメカノ選手がボールを奪うと、今大会アシストランキング1位のマイケル・オリーセ選手からのスルーパスを受けたエムバペが左足で流し込み、得点王争いでトップに立つ9点目をあげた。
フランスの猛攻は止まらない。
わずか6分後、今度は縦に走り出したブラッドレ・バルコラ選手にエムバペが長いスルーパスを送る。これを受けたバルコラが冷静にキーパーとの1対1を制し、フランスに追加点。
さらに21分、ゴール前でオリーセとのワンツーパスで相手守備陣の間を崩したエムバペがまたもや左足でゴール右隅に流し込み、フランスは3対4とし、イングランドと1点差に迫った。
決死の反撃をしていたフランスだったが42分、イングランドにPKを与えてしまい、2点差に突き放される。
後がないフランスはアディショナルタイム6分、スルーパスに抜け出したデンベレがカットインから左隅に流し込み再び1点差に追いつく。
その2分後、イングランドのベリンガムにゴール前まで侵入を許し、そのままゴール右隅に決められ、4対6で終了。
10点ものゴールが生まれた激しい撃ち合いに敗れたフランスは今大会4位で幕を閉じた。
この試合で2得点のエムバペは今大会10得点で得点王争い単独首位(2位メッシ8得点)に踊り出し、W杯通算得点を22(2位メッシ21得点)に塗り替えた。
20日に行われるアルゼンチン代表(同1位)とスペイン代表(同2位)の決勝戦では、今大会の得点王、W杯通算得点の争いからも目が離せない。
【決勝】
スペイン対アルゼンチン
7月20日午前4:00(日本時間)
※世界ランキングは7月19日試合前時点
※大会得点王の選出でゴール数が並んだ場合は、アシスト数の多さ、それでも並んだ場合は出場時間の少ない選手が上位となる
