FIFAワールドカップ2026北中米大会 3位決定戦
イングランド 6対4 フランス(日本時間7月19日、アメリカ・マイアミスタジアム)
イングランド代表(世界ランキング4位)が、ブカヨ・サカ選手のハットトリックなどの活躍でフランス代表(同3位)を6対4で下し、3位で今大会を終えた。
イングランドが前半早々から試合の主導権を握る。
3分、デクラン・ライス選手がパスカットから持ち上がり、ペナルティエリア外から右足を振り抜いて先制点を奪う。
11分には、ブカヨ・サカ選手がネットを揺らしたものの、オフサイドの判定でゴールは認められない。
それでも18分、ライスのコーナーキックからエズリ・コンサ選手が見事なヘディングシュートを決め、リードを2点に広げた。
35分、キリアン・エムバペ選手に決定機を与えるが、この試合がワールドカップ初出場となったディーン・ヘンダーソン選手が好セーブを見せ、得点を許さない。
すると37分、イングランドはカウンターからサカがネットを揺らし、3点目を奪取。前半アディショナルタイム1分にも、ペナルティエリア中央でスルーパスを受けたサカが左足で決め、この日2点目。イングランドが4点をリードして前半を折り返した。
後半に入るとフランスの反撃を受ける。
48分、交代出場のダヨ・ウパメカノ選手にボールを奪われると、マイケル・オリーセ選手のスルーパスを受けたエムバペに左足でゴールへ流し込まれ、4対1。
さらに54分にブラッドレ・バルコラ選手、66分にエムバペに追加点を許し、1点差まで詰め寄られる。
それでもイングランドは87分、途中出場のジュード・ベリンガム選手のサイドチェンジからボールをつなぎ、左サイドからペナルティエリア内に侵入したジェド・スペンス選手が倒されPKを獲得。サカがPKを決めてハットトリックを達成し5対3。イングランドは再び2点差に突き放す。
アディショナルタイム6分、ウスマン・デンベレ選手にカットインから左足で決められ、再びフランスに1点差まで詰め寄られる。
その後も守備の時間が続くイングランドだったが、アディショナルタイム8分にベリンガムがドリブルで中央を突破し、そのままゴール右隅へ流し込み6対4で追いすがるフランスを振り切った。
両チーム合わせて10得点の撃ち合いを制したイングランドが3位に輝き、フランスは4位で大会を終えた。
6月12日に開幕したワールドカップは、残すところ決勝のみとなった。
決勝は20日に行われ、64年ぶりのワールドカップ連覇を目指すアルゼンチン代表(世界ランキング1位)と2010年以来、2度目の優勝を目指すスペイン代表(同2位)が激突する。
【決勝】
スペイン対アルゼンチン
7月20日午前4:00(日本時間)
※世界ランキングは7月19日試合前時点
