
3連休、車で行楽地に出かける方も多いのではないでしょうか。今、全国でガソリンスタンドの閉店が相次いでいます。
【画像】全国のガソリンスタンド数 低燃費化もありピークの半分に
イラン情勢受け原油が高騰
ホルムズ海峡を巡る情勢に揺さぶられる、原油価格。アメリカとイランの衝突が再び激化し始めた今月12日ごろから原油の先物価格が反応し始め、17日の終値は1バレル82.47ドルと1カ月ぶりの高値を付けました。
政府はガソリンに補助金を投入していますが、その残高は先月末でおよそ3800億円。5月には2900億円程度の補助金を支出していて、単純計算で9月には補助金が底をついてしまいます。
ガソリン価格が再び高騰しないか、懸念されます。
ガソリンスタンド年々減少
19日は3連休の2日目。都内にあるガソリンスタンドを取材すると、行楽地へ向かう目的などで、多くの人が給油に訪れていました。
ただ、こうした場所もある一方…。交通量のある大通りに面したこちらのガソリンスタンド。先月21日で閉店した、と張り紙がされていました。
さらに、東京・麻布十番にあるガソリンスタンドも5月に閉店していました。
全国のガソリンスタンドは、1994年をピークに年々減少。おととしには半分以下にまで減らしています。
後継者不足や施設の老朽化などの理由で営業継続をあきらめるケースもあるほか、技術の進歩がその要因の一つとなっています。
シンエネ八幡山SS 佐藤大店長
「今は半数くらいの方がハイブリッドの車。使う燃料の量が20年前とは変わっている。消費するガソリンの減少が一番きつい」
車の低燃費化で給油量や来店回数が減っているのだといいます。
利用者
「(今の車は)燃費もよくなっているし、(来店の)回数は減っている」
客足が減少する中にあっても、佐藤店長は来店者に寄り添う営業を続けるといいます。
「車を使う方は仕事でもレジャーでもたくさんいる。そういった方が安心して(ガソリンを)入れられる価格とサービスを提供して、何とか客の減少を食い止めたいと思います」
(2026年7月20日放送分より)
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