
各地で気温が上がり、20日は、今年最多の252地点で“猛暑日”となりました。
【画像】“子どもの遊び場”も変化…列島襲う“災害級の暑さ”あすから『酷暑日』続出か
列島襲う“災害級の暑さ”
東京都心は、午前11時過ぎに35度を突破。今年初の猛暑日となりました。気象庁は、関東甲信と東海の梅雨明けを発表しました。

日本で一番暑くなったのは、山梨県甲州市で、午後2時半過ぎに39.4度を記録。“酷暑日”寸前の暑さとなりました。
この暑さは、名産のモモにも悪影響を及ぼしそうです。

販売員
「モモは暑くなると、表からだとわからないが、中が黒くなってします。そうすると、お客さんからお叱りを受ける」

神戸市の須磨海水浴場。海の家は、ここからがかき入れ時のはずですが。
海の家のスタッフ
「暑いので、早めに帰ろうというお客さんも多くて。すぐ帰られる方もいるので、そういうところが悪い面」
熱中症疑いの死者も

熊本県天草市では、80代の女性が死亡。全国で少なくとも233人が搬送されています。
東京では、51人が熱中症の疑いで搬送されています。
日ごろ、対策をしていても、暑さへの不安はぬぐえません。

八王子市内で一人暮らしの高齢女性。
帰宅後もこまめな水分補給を欠かしません。そして、次に手に取ったのは、エアコンのリモコン。

大内さん(71)
「25度から24度くらいに1度下げると、1回、部屋の温度ががっと下がる。やっぱり外から帰ってくると、暑いので」
猫も飼っているため、エアコンは常時、つけっぱなしだそうです。

大内さん(71)
「1人で住んでいるので不安ですよ。いろんなことがね」
“子どもの遊び場”も変化
子どもたちにとっても、容赦ない暑さは“危険”です。

連休最終日にもかかわらず、人影が消えた公園。


遊具は50度を超える熱さに。やけどの恐れがあるため、注意喚起をするシールが貼られていました。
家族連れの姿があったのは、商業施設の中に現れた巨大な“屋内公園”。

滑り台やブランコだけでなく、本格的な砂場で遊ぶこともできます。

最大9時間滞在することが可能で、出入りは自由。飲食物の持ち込みも自由です。
遊びに来ていた子ども
「冷房の風で暑さが涼しくなるから 中のほうが好き」
危険な暑さから子どもを守るためのサービス。実は、東南アジアから“逆輸入”されたものでした。

1年を通じて厳しい暑さが続くベトナムで、人気の屋内施設。子どもたちが元気で遊んでいます。
この屋内施設、出入り自由に、飲食はもちろん、大人向けのサービスが人気を加速させました。

運営するイオンは、こうした施設を2011年以降、マレーシアやフィリピンなど、暑い東南アジアで展開してきました。今後、日本でもサービスを拡大する方針です。
のびっこピクニック名張店 永石しのぶさん
「暑くなってきて、公園で遊ぶのが危険とか、熱中症を心配している親御さんたちがいるので、暑さ対策として利用いただけたら」
