現在、パ・リーグの首位を走る福岡ソフトバンクホークス。和田毅さんに、強さの秘密の一つとなっている“あるピッチャー”を紹介してもらいました。
それは、高卒3年目の前田悠伍投手(20)です。
前田投手は開幕からここまで7勝0敗。防御率は1.55で、大車輪の活躍を見せているピッチャーです。
ヒロド歩美キャスター
「前田投手の今年進化した部分は、どこだと思いますか?」
和田さん
「もともと変化球が多彩で“かわす投球”が多かったのですが、今年はストレートでしっかり空振りを取れている印象です。1年目の平均球速140.8キロと比べても、今年は144.1キロと3キロ以上アップしています」
ヒロドキャスター
「去年、前田投手は左肘のクリーニング手術をしていましたよね?」
和田さん
「手術してから10カ月ほど経ちますが、そのおかげもあってストレートの球速も上がっているのかなと思います」
ヒロドキャスター
「そして、もう一つ注目の数字があります」
和田さん
「その数字は『得点圏被打率』です。0割5分7厘と1割にも満たない驚異的な数字を残しています」
ヒロドキャスター
「この数字を見ると『ピンチに強い』というか、そういった強心臓を持っているのでしょうか?」
和田さん
「得点圏被打率0割5分7厘という数字は、なかなか見たことがありません。20回得点圏に走者を背負って、1本打たれるかどうかという数字なので。高卒3年目の投手ですが、若いのに勝負どころを分かっている。ピンチでのコントロールも乱れませんし。まだ今年の新人王の資格があるので、ぜひ狙ってほしいなと思います」
(2026年7月21日放送分より)
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