【WWE】RAW(7月20日・日本時間21日/ミシガン・デトロイト)
【映像】解説が「大相撲優勝パレード状態」と驚愕した入場シーン
先週、女子世界王者にベルトで顔面を殴打されるという襲撃被害に遭遇し、「やめろー」と悲痛な声を上げた日本人女子スーパースターが、自らの試合がないのに怪奇系コメディレスラーの愛車の助手席に乗って颯爽と登場。因縁の相手に“掌底アッパー”で華麗なリベンジを果たした。しかし、その登場シーンに既視感を覚えた解説が「大相撲優勝パレード状態」と形容。このカオスすぎる展開に会場もこの日一番の盛り上がりを見せた。
ジョー・ヘンドリー対ドミニク・ミステリオのシングル戦でのこと。孤立中のヘンドリーに予想外の助っ人“イヨ・スカイと怪奇系コメディレスラー・ダンハウゼン”が登場。ヘンドリーの勝利に大きく貢献したが、度肝を抜いたのはその登場シーンだった。
試合は序盤から激しい攻防が続く好勝負。しかしドミニクのセコンドの悪女リヴ・モーガンがレフェリーの目を盗みヘンドリーをコーナーポストへと激突させるなど、狡猾な連携でヘンドリーを陥れる。これを見かねたダンハウゼンが登場するがグーパン制裁を受けそそくさと退場するダンハウゼンだが、その後とんでもない仕返しを実行することになる。
驚愕のシーンが訪れたのは試合は後半、ドミニクがスプリングボード・トルネードDDTを決めて優勢に立った直後だった。突如、ダンハウゼンが愛車「ハウゼン・モービル」とともに再登場。しかも助手席にイヨ・スカイという予想外のコラボレーションのオマケ付き。ABEMA解説の堀江ガンツはこのなんとも形容しがたい共演に「イヨ・スカイ!大相撲優勝パレード状態」と反応。イヨの"俺だ、俺だ、俺だ!"ポーズにハウゼンも参加して「俺だ」と「吾輩だ」の"イヨ・ハウゼン"が完成。この異色コンビにファンから「イヨハウゼン」「なんだこれは!」「なんちゅう絡みや」「イヨハコ乗り」とどよめきが起きる。
イヨは即座に因縁のリヴ・モーガンに襲い掛かり掌底アッパー。先週のリヴによるベルト攻撃で受けた額のコブも痛々しいなか、エプロンに叩きつけた後、リング内に持ち込みスプリングボードからミサイルキックと大暴れで試合をジャック。「もう出ていきなさい!」と困惑ぎみのレフェリーをよそにリング中央で再び"俺だ、俺だ、俺だ!"で会場の大喝采を浴びた。
この悶着の隙を突いてハウゼンはドミニクに「トリプルD(Danhausen Death Drop)」を炸裂。ヘンドリーがピンフォールを奪い勝利。唐突ではあったが共通の敵である"ジャッジメント・デイ"を前に、イヨとダンハウゼンの利害が一致。しかもイヨ、ハウゼン、ヘンドリーと圧倒的にファン支持の高い「陽キャラ3人合体」の大団円となった。(ABEMA/WWE『RAW』)
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