大谷はグループ解散後、35歳で独学からプロのネイルアーティストへ転身し、ライブ配信などで月収30万〜50万円ほどを稼ぐ生活を送っていた。しかし、ある日突然電車内で激しい胸の苦しみに襲われ、病院でパニック障害と鬱と診断される。さらにコロナ禍により唯一の収入源だったライブ配信の収入が月1万5000円まで激減し、支払い不能に陥った。借金500万円を抱えて38歳で自己破産し、生活保護を受給した。
アルバイトを掛け持ちして7か月で一度は生活保護を脱却したものの、その後ネイルサロン勤務中に持病が再発。「マルチタスクじゃなきゃいけないんですけど、それが出来なくなってきちゃったんです。お客さまの手を持ってても震えちゃうし」と外で働くことが困難になり、昨年5月に2度目の生活保護を受けたことを初告白した。
申請手続きの際、大谷は「甘えにならないかな」「もう元に戻れなくなるかもしれない」と怖くなり泣いてしまったという。その際、担当のケースワーカーから「生活保護を受けてまた働けるってなったら、いつでも抜けられるから。今はとりあえず休もう!」と声をかけられ受給を決断した。
現在の銀行口座残高をスタッフに見せると、そこに表示されていたのは「131円」。前月はわずか「4円」だったと明かし、「1桁が普通です」と語った。
壮絶な日々の中で「消えたくなる時はいっぱいあって」と吐露した大谷だが、「家族は絶対悲しませてはいけないって決めているので、何があっても生きる」と涙ながらに前を向く思いを明かした。
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