大谷は、モーニング娘。の妹分「メロン記念日」のメンバーとして2000年にデビューし、2010年の解散まで華々しく活動。解散後はソロ活動を続けつつ、35歳の時に「手に職をつけたい」と独学で学びプロのネイルアーティストへと転身した。さらにライブ配信活動でも人気を集め、一時は月収30万〜50万円ほどを得て安定した生活を送っていた。
しかし、ある日突然電車内で胸が苦しくなり、パニック障害と鬱と診断される。当時の心境を「消えたいと思った」と振り返った大谷は、外出や通勤が困難となり、ネイリストとして勤務していた店舗からの退職を余儀なくされた。さらに、脳梗塞の後遺症と戦うシングルマザーの母からの金銭的援助も受けることができない状況だった。
唯一の収入源となったライブ配信も2020年のコロナ禍以降は稼げなくなり、月給は1万5000円まで激減。クレジットカードの支払いもできなくなり、500万円の借金を抱えて自己破産し、生活保護を受給することとなった。
そんな窮地の中、自らのSNSで「欲しいものリスト」を公開してファンにおねだり投稿を行ったところ、「意地汚すぎる」と大炎上を招いてしまう。大谷は、自宅を公開すると「家にある物のほとんどは欲しいものリストに載せたもの。『俺送ります!』っていう方がいてくださって」と明かし、追い詰められていた実情を赤裸々に告白した。
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