「皇室は三権の内数ですか? 本当にそう思ってるんですか?」→国会紛糾し54秒ストップ…副首都法案めぐり国民・足立氏が追及

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【映像】「国会54秒ストップ」の瞬間(実際の様子)

 本日23日、参議院沖縄・北方問題及び地方に関する特別委員会において、国民民主党の足立康史議員が副首都法案について質問した際、議論が紛糾して質疑が54秒間中断する一幕があった。

【映像】「国会54秒ストップ」の瞬間(実際の様子)

 足立議員は「皇室は今回の法律第2条に定義する『首都中枢機能』に含まれますか?」と、法案提出者の岩谷良平衆院議員に質問した。岩谷議員が「首都中枢機能というものは、立法、行政、司法、また経済、その中枢的なものを言う」と答弁すると、足立議員は自席から「答えてない」とヤジを飛ばした。

 足立議員が「今の話だと含まれないってことですね?」と問うと、岩谷議員は「行政の中には宮内庁も含まれておりまして、そういう意味では皇室も含まれる」と回答。これに対し足立議員は「いやいやいや、憲法読んだことあります? 皇室はね、三権の内数ですか?本当にそう思ってるんですか?」と質問した。

 岩谷議員が挙手しないでいると、委員長が「速記を止めてください」と指示。与野党理事の話し合いを経て54秒後に再開された。

 再開後、岩谷議員は「三権については、皇室は含まれないと考えております。ただ、この首都中枢機能、中枢機能という部分には皇室は含まれてくる」と答弁。足立議員は「皇室が三権に含まれるわけがないじゃないですか」と指摘し、「なぜ首都中枢機能に含まれている皇室について(副首都法案に)一言も書いてないんですか?」と迫った。

 岩谷議員は、皇室に関する大変重要な事柄のため軽々に言及すべきではないとし、「事務的には先ほど申し上げた通り宮内庁が対応することになります」と説明した。足立議員は「ひどい話ですね」と批判し、「いいんですか? 宮内庁任せで。他の役所のあり方と同じでいいんですか?」と追及した。

 岩谷議員が答弁を繰り返すと、足立議員は自席から「いやいやいや、言及しないと」とヤジを飛ばした。岩谷議員は宮内庁等のバックアップは政府に政令等で考えていただく法律であると説明したが、足立議員は国会や裁判所と異なり(皇室について法案に)明記されていない点を指摘。「もう論外ですね。委員長、答弁になってないので、理事会でしっかり書面で対応いただくように検討いただきたい」と求めて次の質問に移った。

ABEMA NEWS)

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