「小さな声でヤジるなよ」「ヤジるんだったら、みんなに聞こえるようにマイクに入るようにヤジれよ本当に」国民・足立氏がヤジの“発生元”を名指し非難→国会で笑い 副首都法案めぐり

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【映像】「小さな声でヤジるなよ」→国会笑いの瞬間(実際の様子)

 23日、参議院沖縄・北方問題及び地方に関する特別委員会において、国民民主党の足立康史議員が副首都法案について質問した。その中で、“ヤジの音量”に言及し、委員会室に笑いが起こる一幕もあった。

【映像】「小さな声でヤジるなよ」→国会笑いの瞬間(実際の様子)

 足立議員は、副首都法案における皇室の扱いについて法案提出者の岩谷良平衆院議員と質疑を交わし、「答弁になっていないので、理事会でしっかり書面で対応いただくように検討いただきたい」と委員長に求めた。委員長が「後日協議する」と引き取った直後、日本維新の会の浅田均議員からヤジが飛んだ。

 委員長に指名されて立ち上がった足立議員は、後ろを指差しながら「不規則発言でね。(日本維新の会の)浅田均委員が、『検討してるよ。答弁になってるよ』と言っていますが、なってません。なってますか? 皆さん」と周囲に同意を求めた。これに委員会室から「なってない」と同意の声が上がると、足立議員は「なってないよ。じゃあさ、ちょっと検討時間あげるから、ちょっと速記止めてください」と発言。委員会室がざわつく中、一度座った足立議員は即座に改めて挙手し、指名を受けて立ち上がると「もう論外なので」と次の質問へ移った。

 続いて、日本維新の会の吉村洋文代表が目指すとすると言っている、住民投票と大阪府知事選を同日に行う「同日選」の議論に移ると、足立議員は「憲法改正国民投票法を作った時に、『制度を選ぶ憲法改正国民投票と国政選挙は同時にしない』と決めました。これご存知ですね? 異論ないですね?」と質問した。だが、これに対し誰も挙手せず、委員長によって速記が止められた。

 再開後、法案提出者の簗和生衆院議員が「今ご指摘のように、この同日実施について、憲法改正の国民投票との観点について言えば、今ご指摘の通りに規定されてるような認識でございます」と答弁した。

 これを受け、足立議員は、2007年に憲法改正国民投票法を作った際、「制度を選ぶ憲法改正と人物を選ぶ国政選挙は一緒にするのは適当ではない」との立法意思が明確に答弁されていると指摘し、「これが国会議員の常識だ」と述べた。

 さらに足立議員は、吉村代表が制度と人物を選ぶ住民投票と自身の選挙の同日実施を目指していることについて「わかっていない」と批判。大阪の政治状況にも触れつつ、「吉村さんはこの歴史を知らない。制度と人物、これをコンタミさせる(混ぜる)と有権者が戸惑い混乱する。いいことがない。これは国会議員の常識なんですよ」と発言すると、委員会室には「そうだ!」と同意する声と反論のヤジが飛んだ。

 すると足立議員は発言を止めて後ろを指差し、「(日本維新の会の)浅田均さんがヤジってますけど、失礼だと思う。じゃあ、浅田さんが言いたいこと、ちょっと岩谷さん、言ってください。だってヤジってんだから言えるでしょ」と、法案提出者の岩谷良平衆院議員に求めた。

 岩谷議員が「申し訳ないですけども、浅田議員の発言は私には聞こえませんでした」と答えると、足立議員は「聞こえないような小さな声でヤジるなよ」と非難し、委員会室に笑いが起きた。

 足立議員はさらに「ヤジるんだったら、みんなに聞こえるようにマイクに入るようにヤジれよ本当に。小さいな本当に。あ、『声が』小さいんですよ」と指摘した。

 その後、足立議員が林芳正総務大臣に対し、過去に国民投票と国政選挙は同時に行うことは想定していない旨の答弁があったことを承知しているか確認を求めると、林総務大臣は「承知をしております」と答弁。足立議員は次の質問へ移った。

ABEMA NEWS)
 

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