1000人に1人の病…20代で子供を望めなくなった気象予報士、当時の身体の違和感を明かす「病院に行ったが原因不明」「後悔は一生消えない」

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【写真・画像】「子供を持つ夢は諦めた」毎日の自己注射、自費で400万円…20代で閉経した気象予報士、壮絶な不妊治療を明かす「なんで私なんだろう」 2枚目
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 気象予報士として活躍する千種さんに異変が訪れたのは、社会人2年目となる24歳の時だった。生理が来ないことに気づいたものの、当時は仕事のストレスによるものと思い気にしていなかったという。しかし、3ヶ月経っても生理が来なかったため病院を受診した際、医師からは原因不明だと告げられる。「卵巣機能不全」と診断され、まずはピルで生理を起こし排卵をコントロールしながら経過観察することになった。当時の心境について、千種さんは「ピルを飲んだら生理はもちろん来る。『医者の言う通りにしてるんだから大丈夫だ』」と思い込んでいたと振り返る。

 しかし、ピルを飲み続けても状況は改善せず、2年後にはカーッと熱くなって汗が吹き出す更年期障害のような症状が発症。「得体の知れない不安」を抱えて別の病院で検査を受けたところ、26歳で「早発閉経」と診断された。医師によると、原因は染色体の異常によるものであり、残念ながら防ぐことはできないという。

【写真・画像】「子供を持つ夢は諦めた」毎日の自己注射、自費で400万円…20代で閉経した気象予報士、壮絶な不妊治療を明かす「なんで私なんだろう」 3枚目
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 結果的に診断が2年遅れてしまった千種さん。将来子どもを授かるため、卵子を育て、採卵する不妊治療を開始。毎日決まった時間に自分のお腹へ排卵誘発剤の注射を打ち続け、勤務先のトイレで打つこともあった。治療開始から2年後、最後の望みをかけて卵巣の一部を取り出し原始卵胞を活性化させる手術に臨むも、医師から原始卵胞が1つもなかったことを告げられる。精神的・身体的な限界と、全額自費でトータル300万〜400万円ほどの費用をかけた末、29歳で不妊治療を断念。

 当時を回想し、千種さんは「採卵できてたらっていう後悔は一生消えることないと思う」と率直な思いを打ち明けた。

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