距離が90センチまで一気に縮まった3投目、沖ヒカルがその身体的アドバンテージを発揮する。リーチ(長い手)を生かしてギリギリまで手を伸ばし、慎重に投じたタバコが見事に下皿へ吸い込まれた。後攻のウシオは絶体絶命のプレッシャーの中、渾身の投球で見事下皿にヒットさせるも、勢い余って跳ね返り外へ落下。奇跡的な惜敗にスタジオは「あー!」と悲鳴と爆笑に包まれた。
この瞬間、最下位からの奇跡的な大逆転連覇を果たしたカチ盛りチーム。56歳の沖は「56年間生きてきて一番嬉しい!」と少年のように大絶叫して歓喜した。MCを務めるさらば青春の光・森田哲矢から「(ウシオの投げたタバコは)本当に切れ味の悪い小便みたいな」「勝負を決したのは沖さんのリーチですね」とイジられると、敗れたウシオは「8万出すんでもう1回投げさせて」と大物ライターらしく金に物を言わせる懇願で笑いを誘った。
(ABEMA/「パーラーカチ盛りABEMA店」より)

