【プレシーズンマッチ】リーズ 1-0 サンダーランド(日本時間7月31日/スポーツ・イラストレイテッド・スタジアム)
リーズに所属する日本代表のMF田中碧が、鋭い守備からゴールの起点となるプレーを披露。ボールを奪い切る執念と、その一瞬の判断力が先制点を呼び込み、軽快なプレーにファンたちも歓喜している。
アメリカツアーを行っているリーズは日本時間7月31日、サンダーランドとプレシーズンマッチを実施。田中はダブルボランチの一角としてスタメン出場し、攻守に積極的に関わった。
するとゴールレスで迎えた8分、田中の守備が試合を動かす。ハーフウェイライン付近でサンダーランドのMFエンゾ・ル・フェーが最終ラインからボールを引き出した瞬間、田中が間合いを一気に詰めてプレッシャーをかける。相手のパスコースを読み切ると、タイミング良く右足を伸ばしてボールに触れた。
この一瞬のインターセプトでボールは、サンダーランド陣内へ転がる。こぼれ球を回収したFWルーカス・ヌメチャは、右足でボールを収めながら冷静にGKの位置を確認。間髪入れずに左足を振り抜くと、低く鋭いグラウンダーのシュートがゴール右へ向かう。飛び出していたGKメルケル・エルボーリは逆を突かれて体勢を崩し、そのままボールは脇を抜け、ゴールネットに吸い込まれた。
35m級の超ロングシュートで先制点を挙げたヌメチャは笑みを浮かべながらチームメートとハイタッチを交わし、起点となった田中とも抱擁。互いのプレーを称え合う姿からは、チーム内の良好な関係性もうかがえた。
この一部始終はSNSでも話題となり、ファンは「ナイス守備」「いいプレッシングから起点になったな!」「退団で騒いでた人達をプレーで一蹴してくれて素晴らしい」「碧は調子良さそうじゃん!動きがキレてる!」「ヌメチャと抱擁した時めっちゃ嬉しそうで良い笑顔」などとコメント。またヌメチャのシュートについては「シュートの軌道キモすぎ」「上手さが光るゴール」「めちゃくちゃうまいシュートだな」「よく狙った」など驚きの声が上がっている。
田中は7月26日のレクサム戦で、2-2で迎えた85分にパスミスから決勝点を献上。プレーに対して心配の声も上がっていたが、このサンダーランド戦は前半45分間のプレータイムでボール奪取に加え、テンポを生み出すダイレクトパスでも存在感を示し、攻守両面でチームに貢献した。
(ABEMA de DAZN/プレシーズンマッチ)
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