「同じ病室で生き残ったのは自分だけ」希少がんでステージ4を申告され…壮絶な闘病の末、奇跡の完治

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 兵役中にステージ4と診断されたソノ。軍医からの回診のたびに「悪化する一方」の経過を辿り、進行が異常に早い状態に落ち入った。検査の結果「何かが骨を溶かしている」と告げられ、「骨が折れるとはよく聞くが、溶かすなんて言葉は初めてきいた」と困惑と恐怖に陥った瞬間を回想した。病名は「未分化大細胞リンパ腫」という血液がんの一種で珍しい病気だという。

 両親への想いから、歯を食いしばって「死なない」と誓ったソノ。しかし病状は悪化し、鎮痛剤ですら効かなくなり「絶望の連続で本当につらかったです」と痛みのせいで起き上がれず、毎日のように高熱に苦しめられ、のどは腫れ上がり変色し「指も動かせなかった」と壮絶な日々が続いた。

 同じ病室で励まし合い「早く治して飲みに行こう」と誓い合った仲間の存在があったが、「僕を含めて3人いましたが、生き残ったのは僕だけです」と語り、自分だけが生き残ったことへの複雑な心情と悲しみを滲ませた。

 苦劇を乗り越え「今は治療が終わって5年経った」というソノ。寛解を迎えた日、病院で手渡された診断書に「治療終了です。おつかれさまでした」とたった一行記されていた。ソノはそれを見た時の感動を振り返り、「言葉では言えない感情」が込み上げたと語る。「よく頑張ったと自分でも思えました」と自分を静かに称えていた。

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