愛知県名古屋市内のオアシス21などを会場に「世界コスプレサミット2026」が7月31日から8月2日の3日間にわたり開催された。世界40の国・地域から代表コスプレイヤーや関係者が集結しプログラムを展開、期間中のメイン会場であるオアシス21の来場者数は延べ25万9000人となり、国内外のコスプレイヤー、カメラマン、ファン、観光客が、コスプレを通じた交流を楽しんだ。
本イベントは、アニメ・漫画・ゲームなど日本のポップカルチャーを通じた国際文化交流の促進を目的に、2003年から毎年愛知県を中心に開催している世界最大級の都市型コスプレフェスティバル。24回目を迎えた今年は、40の国と地域の代表による「ワールドコスプレチャンピオンシップ2026」や、コスプレパレード、ステージ、出展ブース、レッドカーペットセレモニーなど、さまざまなプログラムが展開された。また、前夜祭・レッドカーペット・表敬訪問等を通じて、各国・地域の代表と地域の皆様との国際交流も行われた。2027年以降、新たな展開を迎えるため、今回が真夏開催のフィナーレ。参加者は最後の“真夏のコスサミ”を楽しんだ。
コスプレで国際交流を促進
7月29日(水)、イベントに先がけ、ワールドコスプレチャンピオンシップに参加するコスプレイヤーが、愛知県の大村秀章知事、名古屋市の広沢一郎市長を表敬訪問した。大村知事は「鬼滅の刃」の鬼舞辻無惨のコスプレで出迎え、「ようこそ愛知、名古屋へ。世界コスプレサミットの3日間が大成功になることを期待しています。私達みんなで、このイベントでチャンピオンを勝ち取りましょう。ぜひ、日本と世界コスプレサミットをエンジョイしてください」と呼びかけた。
また、広沢市長は「葬送のフリーレン」の勇者ヒンメルのコスプレで登場。「名古屋がコスプレサミットの開催地であることを、うれしく思います。コスプレは名古屋が世界に誇る宝。今後もコスプレホストタウンとして、コスプレで楽しむ皆さんを、市をあげて応援し、全力でサポートしていきたい」と話した。
前夜祭&レッドカーペットセレモニー
7月31日(金)に行われた前夜祭では、オアシス21の大階段にレッドカーペットを設置。各国・地域代表コスプレイヤーやゲストらがレッドカーペットを歩くオープニングセレモニーを開催した。小栗徳丸実行委員長、大村秀章愛知県知事、広沢一郎名古屋市長、オアシス21の佐治独歩社長らもコスプレ姿で登場した。
オアシス21特設ステージで、小栗実行委員長は「今年で24回目。アニメ、漫画、ゲームが大好きな皆さんと、この愛知、名古屋で出会えたことを大変うれしく思います。共通の好きで、これだけ平和的な熱い時間を過ごせることは、すてきな国際文化交流だと思います。みんなでこのバトンを未来の子どもたちにつなげていきたいと思っています」とあいさつ。大村知事らと共に、「世界中のどこでも誰もがコスプレを楽しめるように」という思いを込めた合言葉「Cosplay Everywhere!」と共に開幕を宣言した。
会場には、ライトアップ&フォトスポットも設置。多くの来場者が夜景とコスプレの競演を楽しんだ。
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