城のような寺「鑁阿寺」 源頼朝から徳川家康まで守られた歴史の謎 2026/08/08 17:00 拡大する 国宝の本堂をもつ鑁阿寺(ばんなじ)。その始まりには普通のお寺とは少し違う物語があります。かつての武士の館が、なぜ祈りの寺になったのか。そこには悲しい過去がありました。【画像】国宝に指定された本堂東京駅から約80キロ。栃木県足利市にある真言宗大日派の本山「鑁阿寺」は、足利将軍家の氏寺として知られています。周囲を、堀や土塁が取り囲む城のような造りをしています。その背景をたどると、鎌倉幕府や室町幕府につながる数々の歴史が見えてきます。堀や土塁に囲まれ、一般的な寺とは異なる造りになっているのはなぜなのでしょうか。その理由を鑁阿寺の山越忍隆住職に聞きました。 続きを読む