刑務所内にある一般人が利用可能な理髪店にルシファー吉岡が潜入、受刑者との感動的な交流の直後、彼を襲った想定外のオチにスタジオが爆笑の渦に巻き込まれた。
8月19日に放送されたバラエティ番組『ドーピングトーキング2』(ABEMA)では、MCの粗品(霜降り明星)をはじめ、新山(さや香)、ルシファー吉岡、しんたろう、吉住がスタジオに集結した。本番組は芸人たちが己の話術で、度を超えた強烈な実体験を初出しのエピソードトークとして披露する番組である。
刑務所の中にある「受刑者がカットしてくれる理髪店」の存在を知り、取材もかねてその理髪店へ向かったルシファー吉岡。そこは「川越少年刑務所」で、「少年」と名が付くものの26歳未満の受刑者が収容されている施設だ。
建物内に入ると担当の刑務官が受付を行い、「カット・顔剃り・シャンプー」を選択したルシファー吉岡。その際、刑務官からいくつか注意事項を受けたという。まず「この理髪店というのは外に出た後に仕事に困らないために職業訓練の意味も込めてやってる活動」であること。また入所して1年ほど様子を見て認められた者が2年間の職業訓練を受け、国家資格を取得した上で店舗に立つため、カットする受刑者は街の理髪店で言えば「新人」にあたることから、通常の理髪店に比べて時間がかかる可能性があるという。最後は「事件や、なぜ犯罪に手を染めたかみたいな話は一切NG」というルールだ。
担当受刑者による丁寧な施術を終えたルシファー吉岡は最後まで安心して身を任せられたという。すると刑務官から特別に受刑者へのインタビューが許可された。
ルシファー吉岡が「出たあと美容室とかで働きたいと思っていますか?」と尋ねると、「働きたいです、皆さん」「両親の髪の毛をやっぱり切ってあげたいなと思ってますし、その約束もしている」と真摯な回答が返ってきた。過ちを犯したものの、真剣に更生の道を歩む姿に深く胸を打たれたという。
そこでルシファー吉岡は芸人として1つの笑顔を届けて締めくくろうと、「分かりました、じゃあ最後に僕一発ギャグやります」と意気込んで立ち上がった。するとその瞬間、控えていた刑務官が「すみません、ギャグの方、法務省NG出てます」と制止に入ったのだ。「長い芸人生活、初めて法務省NGをくらいました」と明かすと、粗品をはじめスタジオ全体が大爆笑となった。

