死刑執行命令へのサインは「8月18日」…心境問われ「慎重な態度で臨む必要がある」 平口法務大臣が会見

速報,会見
平口洋法務大臣
【映像】「署名したのは一昨日でございます」回答する平口法務大臣
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 法務省は21日朝、2009年に大阪市此花区のパチンコ店放火殺人事件で死刑が確定した高見素直死刑囚(58)の死刑を執行した。死刑の執行は去年6月以来で、高市内閣のもとでは初めて。これを受け、平口洋法務大臣が記者会見を開き、執行の理由などを説明した。

【映像】「署名したのは一昨日でございます」回答する平口法務大臣

 平口大臣は高見死刑囚について「周到な計画と準備のもと、無差別に多数人を焼き殺そうとする極めて残虐な犯行」と指摘。「5名もの被害者の尊い命を奪い、火災から脱出した10名の被害者にも後遺症を伴うものを含む重軽傷を負わせるなど、あまりにも重大な結果を発生させ、社会にも大きな衝撃や恐怖感を与えた事件だ」と述べた。そのうえで「裁判において十分な審理を経て死刑判決が確定した。法務大臣として慎重な検討を加えたうえで、死刑の執行を命令した」と説明した。

 また、執行命令のサインについて記者からの質問に答える形で8月18日だったことを明かし、その際の心境を問われると、「死刑は人の生命を断つ極めて重大な刑罰であり、その執行に際しては慎重な態度で臨む必要がある」「法治国家においては確定した裁判の執行が厳正に行われなければならない。裁判所の判断を尊重しつつ、法の定めるところに従って慎重かつ厳正に対処すべきものと考えている」と話した。(ABEMA NEWS)

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