気象予報士「土日にかけて石川県や富山県、福井県などで土砂災害の危険度が高まる恐れ」 週末天気の注意点を解説

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【映像】週末の雲の動き
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 気象予報士の宇野日和氏が28日、今週末の雨の警戒ポイントなどについて解説した。

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 宇野氏によると、27日の北陸地方での大雨は秋雨前線によるもので、28日時点では前線がやや南下しているものの、週末にかけて再び北上し、北陸から東北付近へ伸びる見込みとなっている。この影響により、土曜日から月曜日にかけて北陸から東北の範囲を中心に雨雲がかかり続け、雨が降ったり止んだりする天気が続く見通しだという。

 石川県や富山県などの地域では、これまでに降った雨により地盤が緩んでおり、土壌に含まれる雨量を示す指数が高い状態となっている。宇野氏は、土日にかけて石川県や富山県、福井県、岐阜県、近畿などで土砂災害の危険度が高まる恐れがあり、石川県ではレベル4の土砂災害危険警報が発表される可能性があると予測している。また、日曜日から月曜日にかけては新潟県や山形県などへ危険なエリアが移る見込みで、低い土地の浸水や河川の増水にも注意が必要であると述べた。

 宇野氏は、自宅周辺が土砂災害警戒区域、土砂災害特別区域にあたるかをハザードマップ等で確認し、危険な地域からは離れて安全な場所へ移動するよう促した。あわせて、土砂災害には前兆現象が見られる場合があると指摘した。

 崖崩れの前兆としては、崖のひび割れや水が出る、小石の落下、山鳴りや異様な匂いなどが挙げられるという。また、土石流の前兆としては、川への流木の混入、雨天時の急激な川の水位低下や水の急激な濁りが見られる場合があるとし、こうしたサインを確認した際はすぐに避難するよう呼び掛けた。暗くなってからの移動は危険を伴うため、明るいうちの避難を心がけることが重要であると述べている。

 今後の見通しについて宇野氏は、9月にかけて台風の発生数が多くなる傾向があり、秋雨前線にと台風の組み合わせが大雨になりやすいパターンが生じると解説した。雨の止んでいる時間であっても決して油断せず、気圧配置や最新の気象情報に留意しながら警戒を続けるよう呼び掛けた。

ABEMA NEWS)
 

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