■「公明党は『えいやっ』という勇気を一気に見せられる党」
続けて泉健太氏は、立憲と公明それぞれの体質の違いについても言及。「公明党さんは『えいやっ』という勇気を一気に見せられる党。立憲は全国1000人の自治体議員と10万人の党員が、上の言うことを聞くということは簡単にはいかない」と元代表経験者だからこそ身をもって知る難しさを語った。公明出身の伊佐氏は「もちろん、党内で侃侃諤諤(かんかんがくがく)議論はする。コメントにも一定の幅があり、今回の合流についてもいろんな思いがある。ただ、我々はガバナンスは絶対守らなければいけないと思っており、最後に決まったことはちゃんとやるという思いを1人1人胸に置いている」と強調した。
また泉氏は、「直前に『えいや』ってやっぱりよくない。希望の党の時もそうだった」と、過去に民進党との合流を目指して分裂した旧希望の党を例に挙げ、「政治家同士は(合流)できるつもりでも、やはり支持してくださる方や、今までその党を見てきた方からすれば驚きなわけで。いきなり新商品が発売されても『まだ1回も味見してねえよ』という話」と結党の経緯についての思いを率直に述べた。
今後について伊佐氏は「一旦、立憲の答えが出た以上、この前提条件のもとで議論しなければいけない。ただ泉さんが言ったように、中道として1つの党になった我々は非常にいい関係になっていると思っており、我々の経験をどれだけ立憲の皆さんに伝えていけるかが大事だ」と意気込んだ。泉氏は「3党の幹部が顔をつき合わせる映像を見ても国民には何も届くものがない。やはり1人1人の中道・立憲・公明の所属議員はとにかく一生懸命、国会閉会中も政策を前に進めるため、できるだけ予算を改善するため努力を続けるということが大事だ」「党がくっつく、くっつかない以上に、やはり(国民の)皆さんのために働いてるんだというのをみんなで見せる。その旗頭が中道であり、みんなで政権交代を目指すために頑張って働こうと思ってほしいし、僕もそうする」と決意を述べた。
(『ABEMA Prime』より)
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