
清流を望みながらの涼体験。一方、全面ガラス張りのオーシャンビュー。そこには、もう一つの絶景が…。さらに、神秘の雲の世界へ誘います。ここはどこ?まだ間に合う!この夏に行きたい絶景スポットを追跡します。
清流の街で極上の涼体験
最初に向かったのは、都心から日帰りで行くことができる清流の絶景です。
東京・小平市から来た人(30代)
「川が見えるので、涼しげで良い」
横浜市から来た人(70代)
「水が流れてる、最高」
清流のせせらぎに包まれる、極上の涼体験。名水で作る、夏にぴったりな絶品料理も食べられます。一体どこにあるのか、分かりますか?
久保田直子アナウンサー
「気持ちがいい。全身で森林浴している感覚です」
川沿いにおよそ4キロ続く遊歩道。歩いているだけで、全身で涼を感じられます。渓流では、ラフティングといったアクティビティーも大人気です。
この場所を語る上で欠かせないのが「水」。最初のヒントは「都心から90分で来られる水で有名な街」です。
トンネルを抜けた先にあったのは、清流のせせらぎに耳を澄ませ、絶景を眺めながらのんびり過ごせる隠れ家のような場所です。
埼玉から来た人(90代)
「とても(涼しい)。暑いと思ったんだけど、大宮と全然違います」
豊かな自然と名水を堪能
そして、庭園内のお店で味わえる水が育んだ名物グルメ。店一番の人気メニュー「おぼろ豆腐膳」。温かいカツオだしのあんをかけていただきます。
おぼろ豆腐は、なめらかで大豆のコクと甘みがあるのが特徴です。久保田アナがいただきました。
「お豆腐って絶対にヘルシーなんですけど、味がしっかり濃厚で、食べ応えがあるから大満足」
東京・羽村市から来た人(30代)
「夏バテしてしまう時期だと思うんですけど、お豆腐だとサラサラ食べられます」
近くには豆腐作りに欠かせない“仕込み水”があり、自由に飲むこともできます。
そして、他にも名水を生かして作られるものがあります。
広報 吉崎真之介さん
「(Q.涼しい)空調は使っていません」
「(Q.天然の?)自然の温度です。温度が23℃です」
ここは1702年創業、老舗の酒蔵。有名な日本酒の銘柄を作っています。この日本酒を目当てにシニアが集まっていました。
都内から来た人(60代)
「あ~うまい。すきっとしていますよね」
おいしさの秘密は酒蔵の奥に。日本酒造りに使われているのは、江戸時代から続く湧き水でした。
続いてのヒント!この清流は「都内屈指の高級住宅街の側」を通ります。
都心から90分、豊かな自然と名水を堪能できるこの場所。どこにあるか分かりましたか?
正解は「東京・青梅市」でした!
酒蔵は、地酒ブランド「澤乃井」で知られる小澤酒造。流れるのは、名水百選にも選ばれている「多摩川」の御岳渓流でした。
“海に浮く”!?奇跡の空間
続いての絶景は海です。
久保田アナ
「自分が浮いている感覚になる」
全面ガラス張りのオーシャンビュー。さらに…。
仙台市から来た人(20代)
「日の出を見たかったので、近くのホテルを取って」
まるで動く絵画のような絶景!ここはどこ?
久保田アナ
「駅に着きました。電車で着いて改札から出てきた人たちが、みんな同じ方に向かっています」
ガラス張りの通路を進むこと、およそ1分。ここは、駅に併設される県内随一の“絶景カフェ”として知られています。
「向こうもガラス張り。こっちも果てしなくガラス張りだから、感じられる解放感。パノラマ」
群馬・伊勢崎市から来た人(60代)
「海見られるだけでテンション上がっちゃう」
「憧れです(海がない)群馬県なので」
この光景を一目見ようと、駅に多くの人が訪れるのですが、かつては観光とは無縁の駅舎でした。
しかし、2011年にリニューアルされ、国際的なデザイン賞を受賞するなど、世界が注目する場所へと生まれ変わったのです。
水平線の彼方から…日の出
そんな駅の目の前にあったのは…。
久保田アナ
「大きなモニュメント?」
「かなり大きくて丸くて、羽のようなものがいくつも重なっているように見えます」
実はこれは、この街で誕生した“世界的に知られる会社”が寄贈したものなんです。
ヒントは「モノづくりで知られる街」です。
取材を続けると、地元の県民から重要なヒントがありました。
地元県民(70代)
「日の出を見るのには、最高の場所だと思います」
別の日の早朝、店の入り口には行列ができていました。昼とは違った、もう一つの絶景。江戸時代、この光景を見た皆さんご存じの“あの偉人”の言葉が地名の由来に…。※諸説あり
「日の立ち昇るところ領内一」
水平線の彼方から姿を現す太陽。空と海、そして駅を朝焼けがやさしく包み込みます。
もう一つのヒントは、地名の由来とも言われる「日の立ち昇るところ」。よく見ると、この一文に答えが…。この場所、もうお分かりですね?
正解は「茨城県の日立駅」でした!
東京駅から最速でおよそ90分で行けるんです。
駅前のモニュメントは、日立製作所で造られた「発電用のタービン」。水平線に朝日が昇る光景を絶賛したのは、一説によると、「水戸黄門」こと徳川光圀公と言われています。
天空の世界“神秘の雲海”
一方、上空からも絶景が…。
久保田アナ
「雲を歩いているような感覚です」
天空の世界に迷い込んでしまった?“神秘の雲海”が広がるこの場所は、どこだと思いますか?
目的地は標高1770メートルの山頂にあるのですが…。
山梨から来た人(60代)
「(Q.散歩に行くぐらいの格好?)そうです。この格好で皆さんいました」
それもそのはず、山頂へは最大166人が乗れるロープウェイで楽々移動。山の緑と眼下には街が広がります。
山頂の気温は20℃ほど。辺り一面“白の世界”です。
大阪から来た人(20代)
「来た時、めっちゃ晴れていて。10分後ぐらいにこうなって。幻想的できれい」
東京から来た人(10)
「雲がいっぱいあって涼しかった」
雲の中にいるような幻想的な空間。霧が晴れると美しい山々が望めるんです。
最初のヒントは「北アルプスが一望できる」場所です。
刻々と変る山の天気に、さらなる絶景と巡り合うチャンスがあります。
地元県民(70代)
「本当は雲の上に出て、雲海が見られたらいいんだけど」
富山から来た人(20代)
「(雲海)出てほしいですよね。待ちましょう」
雲海遭遇率は6割!
ひとたび雲海が発生すると、雲が山々をのみ込むように流れる、まさに“天空の特等席”です。
なんと、この場所は6割の確率で雲海と出会えると言われています。
山頂のカフェでは雲海をイメージした映えグルメも食べられます。夏限定のモモをふんだんに使ったぜいたくなパフェもあります。
特産品のモモは全国で3番目の収穫量。他にもリンゴやブルーベリーなど国内トップクラスの収穫・生産量なんです。
2つ目のヒントは「フルーツが有名」な都道府県です。
山頂まであっという間に行けて、北アルプスも一望!6割の確率で雲海に出会えるこの場所、どこにあるか分かりましたか?
正解は「長野県の山ノ内町」でした!
長野県の北東の町。雲海が発生するタイミングは、夕方が多いということです。
(2026年8月21日放送分より)
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