『PSYREN -サイレン-』の作者・岩代俊明氏とは?最新作やこれまでの連載作品まとめ

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 マンガ『PSYREN -サイレン-』は、別世界に飛ばされて命懸けのゲームに参加することになった少年少女たちが、PSI(サイ)と呼ばれる力を使って敵と戦い、世界の謎を知っていくストーリーです。

【映像】「少年ジャンプ」発のアニメ『SAKAMOTO DAYS』第1話

 2008年〜2010年まで「週刊少年ジャンプ」で連載。完結から約15年が経ってアニメ化が発表されました。

 この記事では『PSYREN -サイレン-』の作者・岩代俊明(いわしろ としあき)氏の作品情報、過去作や新連載はあるのかなどの情報をまとめました。

目次

  • 『PSYREN -サイレン-』の作者・岩代俊明氏とは?
  • 岩代俊明氏の連載作品一覧
  • 岩代俊明氏の読み切り作品は?
  • 『PSYREN -サイレン-』の作者・岩代俊明氏の最新作は?新作読み切りや新連載はいつ?
  • 『PSYREN -サイレン-』の作者・岩代俊明氏は現在どうしている?
  • 岩代俊明氏はX(旧Twitter)をやっている?
  • 『PSYREN -サイレン-』の作者・岩代俊明氏の交友関係・関わりのある漫画家は?
  • 『PSYREN -サイレン-』の作者・岩代俊明氏のまとめ

『PSYREN -サイレン-』の作者・岩代俊明氏とは?

 『PSYREN -サイレン-』の作者・岩代俊明氏は、東京生まれの漫画家です。2003年に集英社の漫画賞「第10回ストーリーキング」にて、『みえるひと』でマンガ部門の準キングを受賞。受賞作の『みえるひと』が読み切りとして「週刊少年ジャンプ」の増刊号「青マルジャンプ」に掲載され、漫画家デビューを果たしました。

 岩代氏は準キングを受賞して担当と電話をした際、漫画のタイトルが書かれていなかったことを指摘されて青ざめたとのことで、「では“みえるひと”でお願いします」とその場で焦って伝えてタイトルになったことが、『みえるひと』6巻のあとがきに書かれています。

 2005年より「週刊少年ジャンプ」で『みえるひと』の連載がスタートし、2006年に完結。『みえるひと』が初めての週刊連載となり、岩代氏の作品のあとがきや作者コメントでは、週刊連載の大変さが垣間見える内容が多くありました。

 『みえるひと』は霊と交渉したり排除することができる主人公を描いた物語で、代表作の『PSYREN -サイレン-』は都市伝説や超能力が登場するなど、岩代氏の漫画にはオカルトや超常現象を扱った作品が多いです。

 岩代氏は大学に通っていたことを明かしています。『PSYREN -サイレン-』5巻のあとがきにて、当時の単行本の編集者は大学生の頃に同じサークルの同級生だったとのことで、「フシギな縁です。いつもありがとうです」と綴りました。

 海外ドラマ『クリミナル・マインド FBI行動分析課』が好きなようで、『PSYREN -サイレン-』12巻のあとがきでは、面白くてたまらない、シナリオのクオリティが高くてハズレ回がないと絶賛しています。

 『PSYREN -サイレン-』のアニメ化が発表された際、「約15年前に出来なかった報告を両親、家族にすることが出来て嬉しく思います」とコメントしているため、結婚しているのかもしれません。

『PSYREN -サイレン-』アニメ化決定時のコメント

アニメ化です!
約15年前に出来なかった報告を両親、家族にすることが出来て嬉しく思います。
若い編集者やアニメ制作の方に10代の頃サイレン好きで読んでました、とギラギラした熱い目で挨拶され、そんな方々が大人になり…アニメ化に携わって下さっているという事実に感動と感謝しかありません。
皆さんにサイレンの面白さが届きますように!
僕も脚本に色々と関わらせて頂きました。
僕も動いて喋るアゲハ達の活躍を大変楽しみにしております。

岩代俊明氏の連載作品一覧

 岩代氏はデビュー以降、複数の連載作品を発表しています。この項目では、漫画雑誌に掲載された岩代氏の連載作品をまとめました。

『みえるひと』

 『みえるひと』は、岩代氏の連載デビュー作です。「週刊少年ジャンプ」で2005年から2006年まで掲載。コミックスは7巻で完結しています。

 『みえるひと』は、霊と交渉したり時には排除する「案内屋」の男性・明神冬悟(みょうじん とうご)と、高校進学のために上京してきた少女・桶川姫乃(おけがわ ひめの)が中心の物語。怖がりな姫乃は、冬悟が管理人をしている「うたかた荘」で暮らすことになります。住人の幽霊たちとの交流や、悪霊との戦いを描いた作品です。

 元々は「第10回ストーリーキング」で準キングを受賞した投稿作でしたが、「青マルジャンプ」や「週刊少年ジャンプ」での読み切り掲載を経た後で、連載化しました。

『PSYREN -サイレン-』

 『PSYREN -サイレン-』は、2008年から2010年まで「週刊少年ジャンプ」で連載されました。コミックスは全16巻です。2026年9月時点では、岩代氏の連載作品では、コミックスの巻数が最も多い作品です。

 高校1年生の夜科アゲハ(よしな アゲハ)は、失踪してしまった幼馴染の雨宮桜子(あまみや さくらこ)を探すために、失踪事件の黒幕だと噂されている「秘密結社サイレン」に電話をかけます。禁人種(タヴー)と呼ばれる人外の生物が存在するサイレン世界に飛ばされたアゲハは、命懸けのゲームに参加することになり、サイレン世界で生き抜くために力をつけていきます。

 完結から約15年が経ってアニメ化が発表され、2026年10月よりTVアニメの放送がスタートします。2026年3月28日に開催された「AnimeJapan 2026」の『PSYREN -サイレン-』ステージにて、原作の最後までアニメ化されることが発表されています。

『カガミガミ』

 『カガミガミ』は、2015年2月から11月まで「週刊少年ジャンプ」で連載されました。コミックスは全5巻。2026年9月時点では、岩代氏の連載漫画で最も新しい作品です。

 美好マコ(みよし マコ)は、幼少期に不思議な力があり、遭難した少年を探し出したことがきっかけで名探偵になることを決意。12年後に探偵になったものの、力は消えていました。探偵の仕事をもらうためにバラバラ殺人事件の現場を訪れたマコは、式神つかいの少年・嘉神恭介(かがみ きょうすけ)と出会います。マコは恭介と協力しながら、事件の犯人を探し出します。

 2014年に「週刊少年ジャンプ」に掲載された読み切り漫画『式神トワイライトデイズ』が原型になっています。

岩代俊明氏の読み切り作品は?

 デビュー作の『みえるひと』は、「青マルジャンプ」や「週刊少年ジャンプ」に読み切りとして掲載された後、連載化しました。「青マルジャンプ」版の読み切りは、『みえるひと』6巻の巻末に収録。「週刊少年ジャンプ」版の読み切りは、『みえるひと』7巻の巻末に収録されています。

 『さくらん(仮)』は、友達ゼロ、恋愛経験ゼロの主人公とその頭の中に居座っている妄想の異星人(エイリアン)の物語。5年間で異星人の名前を当てなければ、ウララ星という惑星に連れて行かれてしまうというストーリーです。2013年に「週刊少年ジャンプ」に掲載されて、『カガミガミ』4巻にも収録されました。

 『式神トワイライトデイズ』は、『カガミガミ』の原型となった読み切り漫画で、2014年に「週刊少年ジャンプ」に掲載。『カガミガミ』5巻に収録されました。

 単行本に収録されていない読み切り漫画としては、2004年に「赤マルジャンプ2004SUMMER」に掲載された「狗童 -KUDOH-」、2011年に「少年ジャンプNEXT!2011SPRING」に掲載された「GODLAND COMPANY」、2017年に「ジャンプGIGA 2017年vol.4」に掲載された『星クズのソラキル』があります。

『PSYREN -サイレン-』の作者・岩代俊明氏の最新作は?新作読み切りや新連載はいつ?

 2026年9月時点で、岩代氏が最後に発表した漫画作品は、2017年に「ジャンプGIGA」で掲載された読み切り『星クズのソラキル』です。

 『星クズのソラキル』は格闘家の父親に育てられた兄妹と、宇宙船で地球にやってきたソラキルの物語。『星クズのソラキル』は単行本には収録されておらず、Web漫画配信サービス「少年ジャンプ+」でも配信されていません。電子書籍サイトなどで、「ジャンプGIGA 2017年vol.4」を購入することで『星クズのソラキル』を読むことができます。

新作はいつ?

 『カガミガミ』の最終巻である5巻のあとがきにて、「ちょっと休んで、次回作に取り掛かります」と記載していました。『カガミガミ』より後に発表されたのは『星クズのソラキル』だけなので、あとがきで言及していた作品は『星クズのソラキル』だった可能性があります。

 現時点では、新作読み切りや新連載がはじまるといった情報は発表されていません。漫画原作のアニメが放送される際には、アニメ化記念で漫画の特別編などが発表されるケースがあります。『PSYREN -サイレン-』に関してもアニメ化を記念して、特別編が雑誌に掲載されたり、岩代氏の新作の読み切り漫画が発表されることがあるかもしれません。

『PSYREN -サイレン-』の作者・岩代俊明氏は現在どうしている?

 2017年に『星クズのソラキル』を発表して以降は、新作の掲載はありません。

 岩代氏は『PSYREN -サイレン-』のアニメ化発表に伴うコメントで、「僕も脚本に色々と関わらせて頂きました」とアニメの脚本に関わっていると綴りました。また、「AnimeJapan 2026」の『PSYREN -サイレン-』ステージにて、アニメのシナリオ構成やキャラクター監修、能力を使用する時の音などにも岩代氏が関わっていることが判明しています。

 2025年8月発売の「ジャンプGIGA 2025 SUMMER」では、『ブラッククローバー』の連載10周年記念企画として、岩代氏をはじめとする豪華作家陣による描き下ろし寄稿イラストカードが付録でした。

 『PSYREN -サイレン-』のアニメ化記念イラストも描いていたり、『ブラッククローバー』の記念イラストも描いているので、引退はしていないと思われ、新作を構想している段階なのかもしれません。

岩代俊明氏はX(旧Twitter)をやっている?

 2026年9月時点では、岩代氏本人によるXの公式アカウントは確認できませんでした。

 「週刊少年ジャンプ」で連載された『恋染紅葉』の原作担当・坂本裕次郎(さかもと ゆうじろう)氏は、『PSYREN -サイレン-』のアニメ化が発表された際に祝福コメントをしてから「Xのアカウントはよつくれや!」と投稿しました。

『PSYREN -サイレン-』の作者・岩代俊明氏の交友関係・関わりのある漫画家は?

 『PSYREN -サイレン-』7巻のあとがきにて、『べるぜバブ』『COSMOS』などの漫画家・田村隆平(たむら りゅうへい)氏が『みえるひと』の連載時に岩代氏のもとでスタッフとして働いていたことが明かされました。2009年7月時点のコメントでは、定期的に電話をするなどの付き合いがあると記載されています。

 『ブラッククローバー』の作者である田畠裕基(たばた ゆうき)氏は、岩代氏の元でアシスタントをしていました。

 『怪獣8号』の松本直也(まつもと なおや)氏も岩代氏の元でアシスタントを経験。松本氏はインタビューで、影響を受けた作品として複数の漫画作品を挙げていて、そのうちの1つとして『PSYREN -サイレン-』から受けた影響も大きいと答えています。

『PSYREN -サイレン-』の作者・岩代俊明氏のまとめ

 漫画『PSYREN -サイレン-』の作者は、岩代俊明氏です。『PSYREN -サイレン-』以外の岩代氏の連載漫画には、『みえるひと』『カガミガミ』があります。これまでに3作の連載漫画がありますが、すべて「週刊少年ジャンプ」で連載されています。

 2026年9月時点での最新作は、読み切り『星クズのソラキル』です。

(C)岩代俊明/集英社・秘密結社サイレン

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