ニューヨーク市は今月始まる新学期から、市内の公立校に通う小学生と中学生およそ60万人に対しAIの使用を禁止する。まずは1年間、生成AIを使用するすべてのソフトが学校で禁止されるという。ニューヨーク市ではすでに、学校でのスマートフォンの使用も禁止されている。子どもの学習や発達にAIが及ぼす影響について懸念が高まっているということが背景にあるから始まるという。
ニュース番組『わたしとニュース』では、この決定について、三児の母であり、ハーバード大医学部・准教授の内田舞氏は、共感する理由について次のように述べる。
「AIというのはこれから使い方を知らなければならないものではあるけれど、便利だからという点で、今までの例えば洗濯機や電話のような便利な道具だけではなくて、考えること自体をやっていってしまうツールであるというのがポイントだと思う」「小中学生の時期というのは、わからないことを自分で考える、そして間違えたり失敗したりもしながら試行錯誤して答えにたどり着くプロセス自体が一番大きな大切な学びでもある。今回の決定は、まずは自分で考える力をしっかり育てて、その上でAIを使いこなす力を身につけるという慎重なアプローチなんじゃないかと思って、私も賛同する」
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