出会いはTikTok!平成に憧れる22歳ギャル妻、安室奈美恵が結婚会見で身につけていた指輪を夫におねだり

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 妻の部屋には、懐かしのCDコンポやVHS、テレビデオ、1996年発売のたまごっち、ポケベルなどが並ぶ。2003年生まれの妻が特に愛するのは平成初期から90年代後半のギャル文化で、コードレスの「ガスコテ」や電源の入らないPHSをアクセサリーとして身につけているほどだ。一方、2000年生まれの夫が愛するのは1980年代後半の昭和文化。部屋には1987年製のラジカセや中森明菜のポスター、ヤンキー漫画のグッズ、当時のポマードが並び、愛車の1985年式トヨタ・マークIIも当時の雰囲気を残している。

 2人がそれぞれの時代にハマったのは中学生の頃。夫は先輩の車で流れていた横浜銀蝿やクールス、キャロルといった70〜80年代のロックンロールに衝撃を受け、妻は映画『SUNNY 強い気持ち・強い愛』を見てスマホのなかった時代に憧れを抱いた。

 そんな過去の時代を愛する2人の出会いはTikTokだった。お互いに自慢の部屋を撮影した動画がバズり、おすすめ欄に表示されたことでフォローし合う関係に発展。夫から送られてきた自身の顔入りLINEスタンプに妻が好印象を抱き、やがて映画デートで初対面を果たした。初デートでは2人とも「少し置きにいいた」と明かす無難な服装だったが、話してみると“昔の時代が好き”という共通点で意気投合。デートを重ねる中で本来のスタイルを解禁していった。

 映画デートから1か月後、海ほたるの夜景を前に「付き合う?」と疑問形からスタートした告白を経て交際が始まり、妻の母からも第一声で「かっこいい!」と好印象を得た。さらに、倒れている人に真っ先に駆け寄る夫の優しさにも触れた母から背中を押される形となった。

 結婚にあたり、妻は大好きな平成の歌姫・安室奈美恵が結婚会見で身につけていたカルティエの指輪を希望。夫は貯金に励み、東京ディズニーランドホテルで窓の外に花火が上がる中、サプライズプロポーズを決行した。妻は「カルティエ〜〜〜!」「結婚!?うん、する!」と大興奮で応じ、2026年3月にゴールインを果たした。

 新婚生活では、妻のダイナミックな卵料理や独特なキティちゃんケチャップアートに和みつつ、仕事終わりの夫を迎える時間に幸せを感じているという。さらに、夫が大事なお宝として持参したのは、妻の顔が全面プリントされたパンツ。出張の多い夫へ「私をずっと感じてほしい」と妻が贈ったもので、水色、赤、白のバリエーションが披露され、MCの藤井隆井上咲楽を驚かせていた。

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