
気象庁は8日午後、愛知県と岐阜県に「線状降水帯」が発生したと発表しました。
愛知・岐阜に線状降水帯発生
長引く雨…。やむ気配はありません。
連日の雨、8日に雨が強まったのは三重県です。
四日市市の駅前ではマンホールから背丈を超える高さの水が噴き出しています。四日市市には、午後3時半ごろ、レベル4土砂災害危険警報が発表されました。
フロントガラスの高さまで水しぶきを上げて走っているのが分かります。車が通るたびに、波のように押し寄せているのが分かります。
アパートの隣にある畑は冠水しています。排水が追い付かないのか、流れ出た雨が道路にあふれています。
松阪市では冠水した道路を車が走ります。津市を流れる川も、午後1時過ぎから水位が上がり中州が見えなくなります。
名古屋で冠水
雨は名古屋でも…。名古屋市などには、レベル4大雨危険警報が発表されました。
東海道新幹線も一部で運転見合わせとなりました。
JR東海によりますと、午後3時半ごろ、名古屋駅と岐阜羽島駅の間に取り付けられている雨量計が基準値を超える値を観測したため、この区間での運転が取りやめになりました。
80代
「午後5時何分かに乗って大阪に帰る予定。ちょっと心配です。どうしましょう。どうしたらいいんでしょう」
午後4時を過ぎ、雨脚はさらに強まります。
愛知県や岐阜県内では線状降水帯も発生しました。住宅街の道路では冠水も。
撮影した人
「12時くらいから急に大雨が降り出した。線状降水帯予測が出ていたので、これかなと思って見ていた」
午後3時ごろ、浜名湖でも強い雨が降り始めました。観光客の姿は見えません。
観光客(愛知から)
「午後から(天気が)悪くなるらしいので、その時は家にいようと思う」
静岡では土砂崩れも起きています。
寸又峡温泉街の「夢のつり橋」付近の林道で土砂崩れが発生。工事をしていた作業員1人が巻き込まれましたが、救助されました。
昼になり、徳島県や高知県にも線状降水帯の予測情報が発表されました。
徳島では午前中から、大きな水たまりができています。
「生きた心地がしない」
午後になり、東京も雨に。これで13日連続の雨となっています。東京都など、関東甲信地方に線状降水帯予測が発表されました。今夜から9日明け方にかけ、厳重な警戒が必要です。
20代
「(洗濯物)全然乾かない。コインランドリーにわざわざ行ったりするのが大変」
再び大雨の被害に見舞われた千葉県大網白里市。水はかなり引いてきました。
千葉豪雨から復旧し、わずか2日の営業で再び浸水したラーメン店。再々開に向け、三度準備に追われます。
ラーメンみたけ 池田隆宏店長
「中まで浸水しました。前回ほどではなかったですけど、10センチ程度だと思います。もちろん水没してしまったので、全部清掃。排水して掃除して」
ただ、台風24号から変わった熱帯低気圧と前線が一体化し、10日まで警報級の大雨の恐れがあります。
池田店長
「もうやめてくれという感じ。ただ作業を止めるわけにもいかないし、淡々とやるしかない」
近隣住民
「この状態が家の前まで続いている」
「(Q.あすから、また雨?)生きた心地がしない」
(2026年9月8日放送分より)
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