幼い頃から夢だったアナウンサーを目指し、帰国後の高校受験で慶應と早稲田に同時合格、慶應義塾大学在学中にはミス慶応コンテストで特別賞を受賞するなど、トントン拍子でNHKアナウンサーとなった中川。去年NHKを退職してフリーアナウンサーとなり、現在は仕事が1番のやりがいだと語る彼女だが、局員時代には周囲の視線に悩む日々があったという。
民放のアナウンサーが、SNSで番組の視聴につなげている姿勢を参考に自身も私服での投稿を開始。しかし、「ボディラインが…」などと書かれる事態となり、「きっとあまり良くないなと思われてるんだろうなと思った」と当時の率直な思いを明かした。
自身の強い信念が予期せぬ反響を呼んでしまったのが、中継キャスターに抜擢されたパリオリンピックだった。「ルールは守るけど自分の個性も出したい」と、選手たちに金メダルを獲得してほしいという思いを込め、ゴールドのインナーに白ジャケットを羽織って中継に臨んだところ、ネット上で「裸に見える」と話題に。「連日のように『裸に見える中川安奈』とか『NHKの裸のアナウンサー』とかいろんな記事が上がってきて」と振り返った。これに対し、スタジオメンバーは「ほんっとにゲスい記事」と不快感を示した。
中川は「それをイジってもらえればいいのにって思ったんです。NHKなんで、そういうのは全くなく、全部マイナスに見られてる感じが、本当勝手な解釈かもしれないんですけどあって」と当時の切実な葛藤を吐露。「じゃあ今の自分には何が足りなくて何をした方がいいのか」と考え抜いた結果、「環境を変えて新しく社会人10年目で挑戦するのも良いのかな」とフリー転身への決意に至ったと語った。この決断に対し、MEGUMIは「素晴らしい決断」と称賛の声を寄せた。
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