その後、区役所へ生活保護の相談に向かったという三次さん。しかし「私は金髪でパーマかかってたんで、上から下まで見て、『いや、あなた若いから働けるじゃない』って言われて」「『親も無事でしょ? あなた若いんだから』って」と、窓口で冷たい対応をされたことを告白。「高校生から家出ちゃってたから、頼れなかった。(役所の対応に)『あ、こんな感じなんだ』と思って」と、唯一の頼りだった行政からも見放されたと感じたという。「当時、5階か6階に住んでたんですけど、『もうここから飛び降りるしかない』と思った。『この子を残して飛び降りるわけにはいかないから、一緒に行くしかない』とか」と、追い詰められていた当時の心境を涙ながらに振り返った。
こうした辛い経験から、子どもの預け先を作りたいと保育園でアルバイトを始め、ベビーシッターの資格も取得したという三次さん。育児で孤立するママのためのイベント運営を任されたことをきっかけに、政治家を目指すようになったという。三次さんは「議員になる人たちって、大体裕福な人。そういう人って、ひとり親の友達まずいるのかな? っていうところから始まって。『誰もやってないんだったら、私やるか』みたいな感じで(目指した)」と、政治家を志した理由を明かした。
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