リヴァプールに所属する長野風花と遠藤航によるボランチ対談が実現。遠藤がセオリーを無視した超高難度のプレーを解説すると、長野が「私はそっちからいけない」と驚く一幕があった。
ABEMAでは、なでしこジャパンで10番を背負う長野の素顔に迫る『なでしこジャパン長野風花 ~リヴァプール密着~世界一奪還への想い』を独占放送した。
昨季のイングランド女子スーパーリーグでボール奪取数がリーグトップの132回を記録するなど、世界トップレベルの6番として存在感を発揮した長野。対談相手には、シュトゥットガルト時代に2シーズン連続でブンデスリーガのデュエル王に輝いた遠藤が登場し、夢のボランチ対談が実現した。
その中で遠藤は、シュトゥットガルト時代のワンプレーを解説した。ダニ・オルモに縦パスが入った瞬間を狙った遠藤が、ゴール方向とは反対の右側から体を滑り込ませ、ボールを奪ったシーンだ。
惜しくもファウルの判定となったが、映像を見返した遠藤は「いや、ファウルじゃないこれは! 押してる俺?」と笑顔に。長野も「これでファウル取られると、ちょっとイラッとしますね」と遠藤の気持ちを代弁した。
ここから遠藤が、このプレーの意図を解説する。
セオリーではゴール方向の左側から相手を押さえにいく場面だが、「ダニ・オルモは左側から俺が来ると思っているから、重心がそっちになる。ここは駆け引き。逆に右からいった」と説明。これに長野は「私はそっちからいけない。むずいですよね」とコメントし、遠藤も「これは結構難しい」と、難易度の高いプレーだったことを認めた。
さらに遠藤は「抜かれちゃう可能性がある。ダニ・オルモが左側にそのまま持っていってたら、俺はボールを取れていない。それは俺もわかってる。でも相手も俺のことを見ていて、だから(ダニ・オルモが)右から行くだろうなと予想して、俺もそうした」と続けた。
そして「お互いの駆け引き。相手がどういう体の向きで受けようとして、どういうターンをしようとしていて、どこに向かっていこうとしているか。そこを意識して足の出し方やポジションを変える」と、守備時の細かな駆け引きを熱弁した。
普段は一瞬で行われているボランチ同士の駆け引きを、遠藤が言葉で丁寧に解説、大いに盛り上がった。
(ABEMA/なでしこジャパン長野風花 ~リヴァプール密着~世界一奪還への想い)


