なでしこジャパンの長野風花が、遠藤航とボランチ対談を実施。日本代表でキャプテンを務めた遠藤が、長野のボール奪取能力の高さを称賛した。
【映像】なでしこ長野、驚異のボディコントロール→圧巻ボール奪取
ABEMAでは、なでしこジャパンで10番を背負う長野の素顔に迫る『なでしこジャパン長野風花 ~リヴァプール密着~世界一奪還への想い』を独占放送。遠藤との対談の様子が公開された。
昨季のイングランド女子スーパーリーグでは、ボール奪取数がリーグトップとなる132回を記録するなど、世界トップレベルの6番として存在感を発揮している長野。「ワタさんの守備の1対1を参考にしている」と話しているように、球際の勝負では遠藤を参考に、相手からボールを刈り取るイメージを持っているようだ。
その姿が現れたのが、今年行われた南アフリカとの親善試合。なでしこジャパンが前線からハイプレスを仕掛け、相手のビルドアップを封じにいくなか、ボランチに出されたボールに対して長野が鋭くプレス。相手に前を向かせず、粘り強いディフェンスからボールを奪い取った。
さらに長野は、右サイドからオーバーラップしたFW清家貴子へ素早くスルーパス。ボックス右に入った清家がシュートを流し込み、長野にアシストが記録された。
このシーンについて遠藤は、長野がボールを奪う際に見せた身体操作に着目。「サイドを変えさせないように行くじゃん?右足じゃなくて左足を出す。左にあるボールを右に変えさせないという意識のプレッシャーの掛け方」とコメントした。
続けて「右からいくと相手のボランチもサイドを変えようと思って、左足でタッチして逆サイドに持っていこうとしている。2タッチ目にサイドを変えようと体を開いている。そこで左側から足を出す。押しすぎるとファウルになるけど、足の出し方と左の外側から押すイメージ。そうするとボールを取れてファウルにならないちょっとした技術です」と熱弁。遠藤が長野のプレーを細かく分析し、言語化する姿に、長野も脱帽した。
相手の次のプレーを予測しながら足を出す位置を変え、ファウルにならないギリギリの身体操作でボールを奪う。遠藤が注目したのは、長野の高いボール奪取能力を支える、細かな守備技術だった。
(ABEMA/なでしこジャパン長野風花 ~リヴァプール密着~世界一奪還への想い)
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