ツボ押しでなぜ痛みが和らぐ?足三里に科学的根拠 鍼灸の3つの仕組み 東洋医学解明 2026/09/13 11:00 拡大する 疲れた体を癒やそうと、指圧や鍼灸(しんきゅう)に通う人も多いのではないでしょうか。ふと疑問に思いませんか。なぜ、体のツボを刺激するだけで楽になるのでしょうか。そんな少し不思議な東洋医学が近年、最新の科学によって解明されつつあります。島根大学医学部附属病院の大野智教授に聞きました。【画像】「三里に灸すゆるより」と詠んだ江戸時代の俳人は? 最初に、東洋医学と西洋医学の違いについて尋ねました。 大野智教授(島根大学医学部附属病院臨床研究センター長)「東洋医学というのは、一説には3000年くらい前からあるというふうに言われていて、例えば手のこういったところ(ツボ)を押さえたら、肩こりの痛みが良くなったみたいな感じの、あくまで経験的にここを押さえたら良くなったというものの、積み重ねというのが東洋医学の考え方になっていて」 続きを読む