かつてはアイドルグループ「幕末塾」のイケメンリーダーとして体重58キロでデビューしたものの、グルメリポーターとしての成功とともに体重も増加の一途をたどった彦摩呂(60)。MAX時には135キロに達した彼が、2年間で30キロ以上の減量に成功し104キロとなった現在の日常や葛藤に、ABEMAの密着番組『NO MAKE』が迫った。
劇的な激痩せの裏には、切実すぎる健康上の問題があった。きっかけは、定期的に受けていた血液検査の結果だ。当時を振り返り、彦摩呂は「3カ月に1回血液検査をしてたんだけど『もうちょっとしたら糖尿病なるよ』って脅されてた。あとは脂肪肝、心臓の周りに脂肪がついてる。太ってるから」と危機感を募らせていた様子を明かす。
「この巨漢を支えているから体のあちこちにガタが来ている」と語る通り、特に深刻だったのが膝へのダメージだ。変形性膝関節症を患い、体重の重みで膝の軟骨がすり減って歩行困難に陥るほどの痛みに悩まされていた。「運動で痩せられる人は運動で痩せた方がいいと思うよ。僕の場合、膝を悪くしてて選択肢があまりなかったんよね。骨があたって歩行できなくなるというか」と語る彦摩呂は、知人の紹介で医療ダイエットを開始。冷やすことで脂肪細胞の減少を促す脂肪冷却や、電気で筋肉を刺激するEMSなどの施術を受けながら減量に取り組んでいる。
■「太ったら『心配や』と言われ、痩せたら『病気ですか?』と言われる」
