遺書に『頭悪い』『死んどけ』会社が第三者委員会設置へ 鉄塔から転落死 パワハラか

遺書に『頭悪い』『死んどけ』会社が第三者委員会設置へ 鉄塔から転落死 パワハラか
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今月9日、四国電力送配電の社員・松岡一輝さん(19)が、鉄塔の点検作業中に転落し、亡くなりました。松岡さんが残した遺書につづられていたのは、先輩社員からの暴言や強要行為といった“職場でのパワハラ”でした。

【画像】鉄塔から転落死 パワハラか

18日、四国電力送配電の幹部が、遺族のもとを訪れました。

白井社長
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四国電力送配電徳島支社 白井正樹支社長
「大切なご子息をお預かりしているなか、このような事態になったことを、当社として、大変、重大に受け止めております。改めて、お悔やみ申し上げます」

松岡さんは、この春に高校を卒業し、先月、現場に配属されたばかりでした。

一輝さんの遺書
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当初、会社側が、プレスリリースで伝えたのは、死亡事故の発生。しかし、翌日、警察から見せられたのは、遺書でした。

『頭悪い』『死んどけ』など、職場でそんな言葉をかけられていたとつづられています。アレルギーがあるのに、ほぼ強制的に食べさせられることもあったそうです。ただ、家族に悩むそぶりは見せていませんでした。

松岡さんの母 美紀さん(16日)  
「(当日朝)本当に普通だったんです。送り出したときは。車の中で『きょうも、きのうと一緒ぐらいの時間に帰るけん』と」

一輝さんの父
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松岡さんの父 徹さん(16日)  
「遺書の中のセリフで『会社からしたら、大事にはしたくなかっただろうと思うけど、俺みたいな人を増やさないために頑張ってほしい』って」

回答書
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職場で何が起きていたのか。遺族は情報の開示を求めていました。
ただ、回答書は、紙一枚。社内の調査結果を後日報告すること、第三者委員会の設置を伝えるものでした。

松岡さんの母 美紀さん
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松岡さんの母 美紀さん
「何も聞きたい、知りたい情報はない。私らが求めている答えがない」

社内では、同じグループの同僚ら16人を対象に、聞き取りを始めているといいます。

青井久治取締役
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四国電力送配電 青井久治取締役
(Q.パワハラについて会社ではどう考えているのか)調査の途中段階で、不確かな回答をするのは、適切でないと考えています。松岡さんからハラスメント相談窓口への相談はありませんでした」

いま両親が求めること。

松岡さんの父 徹さん
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松岡さんの父 徹さん
「真実を知りたいですね。本当に何があったのかを教えてほしいです」

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