
福岡で起きた飲酒運転事故で、運転していた男は事故前日の夜と当日の朝も酒を飲んでいたと供述しています。犠牲になった3歳の男の子の両親が心境を語りました。
68歳男“危険運転”送検
大山晴瑠ちゃんの父親
「この日程に旅行に行かなければ、あそこに寄らなければ、出発の時刻が少し遅れていれば、いろんな『ああしていれば…』みたいなのがぐるぐるあって」
大山晴瑠ちゃん(3)。好きな食べ物はソフトクリームだったそうです。
シルバーウイーク2日目、家族3人で大分から佐賀県に向かう旅行中、福岡市内の観光施設に立ち寄りました。その時に撮られた写真です。
同じころ、300メートル離れた防犯カメラには、何台ものバイクに続いて走る黒い車の姿が映っていました。
この車が前を走るバイク3台に衝突。その弾みで押し出されたバイクが、晴瑠ちゃんたち家族に突っ込んだとみられています。晴瑠ちゃんは、その翌日亡くなりました。
晴瑠ちゃんの母親
「いつも絶対ママ大好きって言ってくれたりとか。自分があのタイミングで食事に誘ってしまった後悔」
軽乗用車を運転していた大神正治容疑者(68)。危険運転致死傷の疑いで22日に送検されました。
大神容疑者
「お酒の影響でアクセルとブレーキを踏み間違えた」
基準値6倍 アルコール検出
捜査関係者によると、前日の夜にワインや焼酎を飲んだと話しているといいます。
朝起きて、グラスに残った氷水で薄まった焼酎を飲んだことがきっかけで、また飲み始めたと話しているそうです。
大神容疑者からは、基準値の6倍を超えるアルコールが検出されています。
父親
「法の下で刑罰を下された後は、社会的には許されると思うが、私個人的な感情としては、一生涯許すことはできない」
(2026年9月23日放送分より)
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