【ブンデスリーガ】パーダーボルン 3-1 ホッフェンハイム(日本時間9月21日/ホーム・デラックス・アリーナ)
期待の21歳、大型ボランチが執念のゴールを決めた。右足で痛恨の空振りに終わりながらも、すぐさまボールに食らいついて左足でシュート。最後まで諦めない姿勢が生んだブンデスリーガ初ゴールに注目が集まっている。
パーダーボルンは日本時間9月21日、ブンデスリーガ第4節でホッフェンハイムと対戦。前半からゴールを重ね、3-1で勝利。ブンデスリーガ昇格後初勝利を飾った。
注目のシーンは0-0で迎えた29分だった。右CKの流れからクリアボールの落下点に入ったのは、21歳のアメリカ人MFサンティアゴ・カスタニェダ。190センチの大型ボランチは、ヘディングで味方につなごうとするも、相手にクリアされてしまう。
それでもカスタニェダは素早くこぼれ球を回収。右足を振り抜くと、シュートを放とうとするが、ボールのバウンドにうまく合わせられず、痛恨の空振りとなってしまった。
しかし、ここでプレーを止めなかった。カスタニェダはすぐに反転してボールを追い、再び自分のもとへ収める。今度は左足を振り抜くと、強烈なシュートが密集を抜けていく。
ボールは最後に相手選手の足に当たってコースが変わり、そのままゴールネットへ。ミスを引きずることなく、わずかな時間で2度目のシュートに持ち込んだカスタニェダの執念が、先制ゴールを生み出した。
このゴールについて現地の解説者も「ボールから目を離してはいけない。守備者はもっとしっかり対応する必要があった。カスタネダは一度、シュートを空振りしてしまったが、しっかりとボールに食らいついて2度目のシュートを放った。守備者の対応のまずさと、彼の食らいつく姿勢が生んだゴールだ」とコメントしている。
カスタニェダにとって、これが記念すべきブンデスリーガ初ゴール。空振りというミスがありながらも、そこで諦めずにもう一度ボールへ向かい、最後は左足でネットを揺らした。シュートの美しさだけではなく、最後まで諦めない気持ちそのものが生んだ“ゴラッソ”となった。(ABEMA/ブンデスリーガ)
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