16歳で長男を出産したなつみさんと、18歳になったしょうさん。年齢に甘えず「周りの大人には迷惑をかけないように、3人で自分たちで頑張ろう」と両親に頼らない生活をスタートさせたが、現実は甘くなかった。
冬の北海道では雪が多く、配管工のしょうさんは除雪作業のため丸2日帰宅できないこともあり、16歳のなつみさんは生まれたばかりの赤ちゃんとワンオペ生活に。「1人目だからどうして泣いてるのかも分からなくて」「訳もなく涙が出てしまう日とか結構あった」と、孤独と不安から産後うつを発症してしまう。
さらにコロナ禍の外出制限ストレスが重なり、回転性めまいや吐き気を伴うメニエール病も発症。スーパーへ買い物にも行けなくなり、体重は10kg減少し、顔もげっそりと痩せこけてしまった。
極限状態に陥った2人は、それぞれの実家へ戻り約1か月間離れて暮らす決断をした。頼ることを恐れていたなつみさんに対し、母親は「私にとってなつみはまだ子供だから。もっと頼りなさい」と温かく包み込んだ。親の力を借りてしっかりと休息をとったことでメンタルと体力が回復し、1か月後には再び仲良く夫婦生活を再開した。
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