この美味しいオファーに対し、伊地知は冷静な表情を崩さず「吉本にいた時を考えるとありがたい額です。もっと全然少ないんで」とポツリ。続けて「独立してから額が上がってるんで。事務所にはこんなに取られてたんだなって思うことが多くて」と、長年所属した前事務所への生々しい本音をポロリと漏らしたのである。浮き足立つことなく堅実に値踏みをする姿に、別室でモニタリングしていた見取り図・盛山晋太郎も「こいつ堅いな」と舌を巻いた。
しかし、伊地知の真の恐ろしさはここからだった。話題が自身のTikTok個人アカウントでのライブ配信に及ぶと、仕掛け人からの「どのくらいいかれるんですか?」という問いに対し、「1週間のイベントとかだとかなりの額、飛ぶんで。今回のイベントが額で言うと1週間で…3000万円とか」と、投げ銭での規格外すぎる荒稼ぎぶりをあっさりと告白したのだ。
直前に提示された300万円のギャラがかすんでしまうほどの衝撃的な数字に、モニタリングルームのMC陣は「えー!?!?」と大パニックに陥った。これから総額500万円の投資詐欺で騙そうと意気込んでいたさらば青春の光・森田哲矢は、「俺ら今からコイツ騙すん?」と、ターゲットとの圧倒的な経済格差を前に戦意喪失気味のツッコミを炸裂させ、現場は爆笑の渦に包まれた。
(ABEMA/「パーラーカチ盛りABEMA店」より)

