■1日に5〜6回のフン…アレルギーやかゆみを引き起こすダニの健康被害
気になるのは、ダニがもたらす健康被害だ。同研究所の研究開発室・中田訓浩チーフマネージャーによると、「ベッドに多く潜むチリダニ類のフンや死骸は“アレルゲン”。アレルギー性鼻炎や気管支喘息、アトピー性皮膚炎などの症状の原因になる」という。
さらに、「チリダニなどの小型のダニが増えると、それらをエサとする“ツメダニ”が発生しやすくなる。ツメダニは人を刺して、強いかゆみや皮膚炎を引き起こすこともある」と指摘する。
実際にダニの活動の様子がよくわかる顕微鏡映像も紹介。ダニのお尻から白い塊のようなフンが排出される瞬間がはっきりと捉えられていた。ダニはこのようにして1日に5〜6回、一生で500個のフンをするという。
さらに、ツメダニの生態を捉えた顕微鏡映像も紹介。赤褐色のツメダニが餌となる小型のチリダニなどに抱きつき、その体液を吸い取っている様子が映し出されていた。
ダニの生態や健康被害の恐ろしさを目の当たりにし、長瀬氏は「もう今すぐ帰って寝具をどうにかしなければいけないという衝動に駆られている」と話し、自身の寝具への不安を露わにした。
これに対し徳永有美キャスターは、「実は私、今朝台本を読んで、ダニ対策グッズをポチリました」と告白。さらに、「そして今、この映像を見て顔がかゆくなってきました」と明かした。長瀬氏も「そうですね。かなりやばい気がしております」と述べ、ダニ対策への切実な危機感を募らせていた。
(『わたしとニュース』より)
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