DVの相談に警察が“指導”も…逮捕の男「包丁は自分で用意」 群馬・太田市 母子死傷

DVの相談に警察が“指導”も…逮捕の男「包丁は自分で用意」 群馬・太田市 母子死傷
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群馬県太田市の住宅で、手塚由佳さん(52)が殺害されるなどした事件。

【画像】DVの相談に警察が“指導”も

27日に逮捕された娘の元夫・三原理稀容疑者(30)が「包丁を自分で用意し持ち込んだ」という趣旨の話をしていることがわかりました。

三原理稀容疑者
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手塚さんは、病気がちで、自宅で過ごすことが多かったといいます。娘は、その母親の看病のため実家で暮らしていました。その家に、自ら用意したという刃物を手に三原容疑者が現れました。同居していた長男に刃物で切り付けたとされています。

三原容疑者は、どのような人物だったのか。親族が取材に応じました。

テレビに映った三原容疑者を見ても、すぐに気づかなかったといいます。

三原容疑者の親族
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三原容疑者の親族
「知らない人だと思っていた。顔も変わっている感じ。よく見ればそうだけど、違う人だと思っていた」

親族の記憶に残っているのは、学生時代の三原容疑者です。

三原容疑者の親族
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三原容疑者の親族
「一生懸命やっていた、新体操。(Q.真面目な子)そうだね」

しかし、その後は次第に疎遠になり、約10年前から、会うことはなくなりました。

三原容疑者の親族
「(三原容疑者の親は)帰ってこないと言っていた。(Q.帰ってこない)もう何年も会ってないんじゃない。(Q.結婚したのは知ってた)わからない。テレビ見て初めて知った」

警察が介入するトラブル
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元妻との間では、警察が介入するトラブルが相次いでいました。

離婚後も同居していた時期があるという2人。

今年3月には、口論しているとの通報を受け、栃木県警の警察官が対応しました。6月には、実家に戻っていた元妻から、群馬県警にDVについて相談が寄せられ、警察は、三原容疑者を口頭で指導しました。

事件の約1週間前。
元妻は、栃木県警に、三原容疑者から「母親や弟を殺して、自分も死ぬ」という趣旨のことを言われたと相談しました。

警察は、三原容疑者を呼び出し、指導・警告。元妻には、避難や保護命令の手続きについても説明したとしています。しかし、元妻は、事件化を望まなかったといいます。

事件現場
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栃木県警は、群馬県警と情報を共有。事件前日には、群馬県警からも元妻に電話で、改めて、避難するよう促したとしています。しかし、元妻は、母親のケアなどがあるため、避難できないと伝えていました。

事件の動機については、まだ明らかになっていません。

ただ、関連はわかりませんが、元妻は警察に対し、三原容疑者から「家族を取るのか、俺を取るのか」と言われたことも明かしていたといいます。

警察は「相談者の親族が事件にあい、大変重く受け止めている」としています。

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