
台風26号が北上し、30日以降関東に接近する恐れがあります。活発化した秋雨前線の影響で、すでに各地で荒れた天気となっているところがあります。
欠航相次ぎ…途方に暮れる観光客
風が吹き荒れ、白波が岸壁を大きく乗り越えています。
28日、台風26号が沖縄の大東島地方に最接近。その影響で空と海の便の欠航が相次ぎ、途方に暮れる観光客の姿もありました。
東京からの観光客
「きょう、フェリーが欠航になっちゃってどうしようみたいな」
「いつもこの時期、意外と大丈夫だったので残念です。というか、しょうがないかなと思ってます」
北海道、青森でも…
列島各地では、台風が近づく前でも大荒れの天気となりました。
28日、北海道函館市では1時間に23ミリの強い雨を観測。札幌市では噴水のように水が噴き出し、車が進むと道路にたまった水が波となって歩道にまで押し寄せていました。
屋根のトタンが飛んで、むき出しになった木材。電柱の先端部分は折れてしまっています。青森県五所川原市では、突風によるとみられる被害がありました。周辺では一時停電が発生。住宅10軒ほどの屋根や外壁、車6台の窓ガラスに被害が出ましたが、けが人の情報はありません。
呉市で冠水 焼津市では豪雨
台風26号に刺激された秋雨前線が活発化。西日本では…。
広島県では商店街の通りが一面水に覆われました。停車するバスのステップの高さまで水が迫るほど冠水。呉市ではパイプから水が激しく道路に流れ込んでいました。
朝から非常に激しい雨となった呉市では、1時間に68ミリの雨を観測。9月としては観測史上最大の雨量になりました。
活発な雨雲は東日本へと移動。静岡県では昼ごろ、横殴りの雨になりました。排水が追いつかず、至る所であふれる水。
焼津市では…。
撮影者
「ゴーという音が聞こえて、とにかく屋根と窓に打ち付ける音がすさまじくて。今までそんなに感じたことのないような豪雨だったのでびっくりして、本当に台風のような感じですよね」
東京は34日連続の雨
東京都心では29日も雨が降り、34日連続の雨となり統計史上最長となりました。
前回の台風25号による大雨被害で、千葉県・神奈川県で新たに2人の死亡が確認され、死者は14人となりました。
千葉県鴨川市では、朝から雨が降ったりやんだりを繰り返していますが、急に雨脚が強くなってきました。海のほうを見ると、雨で視界が悪くなってきています。
(2026年9月29日放送分より)
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